堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



     第34回調査隊会議が開催され、官民72名が出席しました。

      
        市民からは、堀川・新堀川が、水位と水域ごとに印象が違っていることが報告され
       
         そのメカニズムの考察によって、木曽川導水への期待がますます高まったことが報告されました。
        
        名古屋市からは、現在実施されている、堀川・新堀川の浄化策の説明と
 
          今後に向けて、さらなる浄化策が検討されていることや、その内容、

          スケジュール感について、報告がありました。

        後半の意見交換会では、たくさんの質問、意見、要望、提言が市民から発言され

        今後の行政の施策の検討に活かされゆくことになりました。
     



      
  日時   令和6年3月23日(土)   13:30〜16:00

        場所   ウィルあいち
 (名古屋市東区上堅杉町1)


          ⇒市民調査隊によるレポートはこちら

          ⇒名古屋市によるレポートはこちら

          ⇒名古屋市が進めている「堀川・新堀川の水質浄化に向けてのさらなる取り組み」の報告はこちら

          ⇒木曽川水系連絡導水路事業の説明はこちら

          
⇒前回(第33回)の調査隊会議の様子はこちら

            ⇒第19回堀川一斉調査のご案内はこちら(令和6年6月6日)




事務局より   令和6年3月23日(土)


 令和6年3月23日(土)、第34回調査隊会議が、東区のウィルあいちで開催され、
 今回も、市民、行政あわせて72名にご参加いただきました。

 この日の市民報告では、渡り鳥の「オナガガモ」が、干満の水位の変化によって行動が違うことをヒントに

 堀川・新堀川でこれまで市民が蓄積してきたデータを洗いなおした結果、水域ごとに水位によって水質や印象が

 異なっていること、どうしてそういうことが起こるのかというメカニズムについての仮説が報告されました。

 また、このメカニズムによって、木曽川導水が実現したときに、現在大きな課題となっている、都心部の

 中下流の水位の低い時間帯の水質改善に大きな改善効果が期待できることが報告されました。

 その内容については、下記のページに詳しく掲載してあります。

 ⇒市民調査隊によるレポートはこちら


 
 また名古屋市からは、現在、緑政土木局、上下水道局、環境局のそれぞれで実施されている

 堀川・新堀川の浄化策の説明と、今後、さらなる水質改善のために検討されている内容について

 報告がありました。


  ⇒「堀川・新堀川の水質浄化に向けた さらなる取り組みについて」はこちら

 
  ⇒名古屋市3局による 現在の水質改善のための取り組みのレポートはこちら

 
 また後半に行われた質疑応答では、様々な観点から、市民の気づき、要望、提言などが

 数多く発言され、水環境改善のために、行政の施策に活かされてゆくこととなりました。


 
 この日の様子(写真)や、新聞記事を下記に掲載しています。



中日新聞 2024年(令和6年)3月26日(火)より 


第34回調査隊会議の様子です。
会場の光景です。
画面左側に並んでいる机には、名古屋市の
緑政土木局土木局、上下水道局、環境局の皆さんが
着席されています。


一般市民参加者は中央と右側に着席されています。
官民あわせて72名のかたに出席していただきました。




質疑応答の時間には、多くの市民の方に
発言していただきました。(提言)


質疑応答の時間には、多くの市民の方に
発言していただきました。(要望)


質疑応答の時間には、多くの市民の方に
発言していただきました。(質問)



質疑応答の時間には、多くの市民の方に
発言していただきました。(要望)



市民からの様々な質問や要望、提言に対し
名古屋市からはひとつずつ丁寧にお答えいただきました。





名古屋市として、この場で回答できないものについては
後日、回答をいただくことになったものもありました。

こうして、双方向の意見交換が活発に行われました。






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