堀川を清流に |
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第35回調査隊会議が開催され、官民66名が出席しました。 木曽川水系連絡導水路事業の継続決定を受け 木曽川から堀川への導水の早期実施と、 導水の効果を高めるための施策の実施を名古屋市に要望しました。 日時 令和6年10月19日(土) 13:30〜16:00 場所 名古屋国際会議場 (名古屋市熱田区熱田西町1) ⇒市民調査隊によるレポートはこちら ⇒名古屋市によるレポートはこちら ⇒前回(第34回)の調査隊会議の様子はこちら ⇒第20回堀川一斉調査のご案内はこちら(令和6年10月25日) |
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事務局より 令和6年10月19日(土) 令和6年10月19日(土)、第35回調査隊会議が、熱田区の名古屋国際会議場開催され、 今回も、市民、行政あわせて66名にご参加いただきました。 今年8月に、木曽川水系連絡導水路事業への国土交通省の対応方針が「継続」と決定され 堀川への木曽川からの導水についても実現の期待が高まる中で、今回の会議は開催されました。 会議では、連絡導水路事業決定までの経緯と、要所要所で堀川1000人調査隊がかかわってきた 経緯の説明をさせていただきました。 そのうえで、2026年秋に開催される、アジア・アジアパラ競技大会には、国の内外から たくさんのお客様がこの地に来られることをふまえ、おもてなしの心をもって堀川をきれいにするためにも ぜひ、大会開催の前に、「木曽川から堀川への導水の実施」を名古屋市に対して要望しました。 また、これまでの私たちの市民調査から、現在の堀川には、「導水の効果を減じかねない要因」が あり、それに対する対策が必要であること、さらには、「導水の効果を高めるための施策」について 指摘、提案し、これらについての実施を名古屋市に要望しました。 その内容については、下記のページに詳しく掲載してありますのでご参照ください。 ⇒市民調査隊によるレポートはこちら また名古屋市からは、現在、緑政土木局、上下水道局、環境局のそれぞれで実施されている 堀川・新堀川の浄化策の説明と、今後、さらなる水質改善のために検討されている内容について 報告がありました。 ⇒名古屋市3局による 現在の水質改善のための取り組みのレポートはこちら また後半に行われた質疑応答では、様々な観点から、市民の気づき、要望、提言などが 数多く発言され、水環境改善のために、行政の施策に活かされてゆくこととなりました。 最後には、この日オブザーバーとしてご参加いただいた、国土交通省中部地方整備局の 吉岡河川部長に感想をいただき、そのあと全員で明るい笑顔で気勢を上げて買いを終了しました。 いつの日か、「この日の会議があったから、堀川に木曽川から水がいれていただけた」と 振り返る日が来ることを信じたいと思います。 この日の様子(写真)を、下記に掲載し、ご紹介します。 |
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この日、名古屋市に要望した内容です。 出席いただいた、名古屋市の松雄俊憲副市長に、しっかりとお伝えしました。 |
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第35回調査隊会議の様子です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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この日のフィナーレ。 全員で、「ウォー、ウォー、うぉーーー」と気勢を上げ、 みんなの明るい笑顔でこの会を締めくくりました。 |
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