堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2014年2月21日

   堀川の実態に、調査隊がデータで迫る! 気象から、生き物から。

堀川を愛する皆さんへ
堀川1000人調査隊の皆さんへ
堀川応援隊の皆さんへ


 こんにちは。
堀川1000人調査隊2010事務局です。
 
  堀川上流部にボラが遡上して、1ケ月がたちました。
 
 新聞やテレビで取り上げられたり、調査隊HPをみたりして
ボラを見に来る人が、とても増えています。
 
 「堀川のボラ観察日記」はこちら
 
 先日は、名古屋テレビ(メーテレ)も現地に取材に訪れ、
調査隊実行委員会の梅本会長がボラに投網を打つ様子などを
カメラにおさめてゆかれました。 さて釣果はいかに?
 
 
 2月24日(月)、夕方6時台のニュース番組、「UP」で、
堀川1000人調査隊の活動や、そのボラの話題を放映予定とのことです。
 
 ご都合の許す方は、ぜひご視聴ください。
 
 それでは本日も、堀川に関する最新情報をお届けします。
 
 
1.今年秋以降の堀川が、いつもの年より、きれいであったことを確認。
 
 その理由の一端は、気象条件にあった?!  データで迫る堀川の実態!
 
   2月15日(土)、第14回調査隊会議が開催され、市民・行政あわせて
  約100名の方々にご参加いただきました。
 
   調査隊会議の光景はこちら
 
 その席上で、調査隊の集めたデータから、非常に興味深い考察が報告されました。
 
 すなわち、昨年9月4日の集中豪雨や台風、11月から急に冷え込んだ気象条件などで
 堀川の川底の様子が変化し、「におい」や「あわ」が少なくなったのではないか、という
 仮説です。
 
  またボラの観察から、堀川に対する庄内川導水の効果についても、あらたあめて
 確認することになりました。
 
  詳しくは、下記の「市民調査隊のレポート」でご覧いただけます。
 ぜひご覧ください。
 
  なお、名古屋市から報告された、堀川浄化施策などについてのレポートは
 下記をご覧ください。
 
  また、新年度の名古屋市当初予算案で考えられている、今年の
 堀川浄化の社会実験については、下記の中日新聞の記事が
 ご参考になりますので、あわせてご覧ください。
 
   「堀川のヘドロに砂のふた 五条橋〜中橋付近」
 
 
2.映画、「堀川物語」 無料上映会のご案内
 
    市民団体、「名古屋活動写真」の皆さんが製作された、堀川の映画が
   下記のように上映されます。入場無料、定員は、先着500名だそうです。
 
    ご興味のある方は、ぜひお出かけください。
 
    日時 平成26年3月21日(祝) 会場13:30 開演13:45
    場所 中区役所ホール
 
    詳細は下記をご覧ください。
 
 
3.堀川産の「アオサ」が、みそ汁の具にはいる日がくるかも!
    納屋橋付近で、アオサの生育を確認。  
    中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊のレポートをご紹介します。
 
 
4.堀川1000人調査隊事務局と、鯱城・堀川と生活を考える会調査隊が
   地下鉄久屋大通駅でパネル展示  3月3日(土)〜14日(金)
  
  堀川1000人調査隊で活躍する皆さんのことを広くPRするために、
 伊勢湾流域圏再生ネットワークが主催するパネル展示会に参加することにしました。
 
    ご都合のつく方は、下記をご参考の上、ぜひお出かけください。
 
 
5.伊勢湾ネット関連ニュースを、もう2つご案内します。
 
(1)鯱城・堀川と生活を考える会調査隊が、フォーラムで活動内容を発表。
        日時  3月1日(土) 13:30〜  
        会場  名古屋文化短期大学 アセンブリーホール
 
       ご都合の許す方は、ぜひ応援にお出かけください。
 
(2)伊勢湾流域圏通信最新号(26年2月発行)を
   伊勢湾ネット事務局から送っていただきましたのでご紹介します。
 
 
6.木曽三川流域市民放送局の2月15日号がアップされましたので
   ご紹介します。http://www.kiso-ryuikinet.jp/
 
@シリーズ「飛騨川物語」第四話…飛水峡
  104人の命を奪ったバス転落事故現場…飛水峡。
  悲惨な事故を呑みこんで何事もなかったように景観を見せる。
 
A雪下ろし…垣間見る岐阜県白川村の暮らし    
  白川郷五個山の合掌造り集落は世界遺産に指定された観光地。
  その観光地を離れたところにも雪国の人々の暮らしがある。
 
B御嶽山麓に見る冬の自然美…氷柱群   
 御岳山麓の標高1000mあたり…氷のカーテンが山肌を覆う。
 木曽川の支流王滝川、そのまた支流の西野川に見る冬景色。
 
 
7.中川運河関連の新聞記事を2つご紹介いします。
 
@中川運河、景観守り再生を デザイン界有志始動
 
?中川運河 映画をプロデュース
 
 
8.シンポジウムのご案内 次代に引き継ぐ 「なごやの貴重な生き物たち」
 
   堀川の浄化・再生も応援いただいている、なごや生物多様性センターさんから
 ご案内をいただきましたのでご紹介します。
 
   日時  平成26年3月1日(土) 14:00〜
   場所  中区役所ホール
 
 
9.このメルマガのバックナンバーは下記をご覧ください。
 
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
 あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
 
 このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
 
 あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。

では皆さん、お元気でお過ごしください。 

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