堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  
   堀川産の「アオサ」で、お味噌汁をどうぞ!

    納屋橋付近で、生育を確認。 

      レポート 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊




事務局より    平成26年2月19日


 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊のレポートです。

 かわせみ調査隊です。

 今日(2月19日)のお昼頃の納屋橋付近の様子です。

 水は、やや白く濁っていました。

 水際に続く緑色の帯は、食用にもなる海藻のアオサの仲間です。

 帯の幅は東側の護岸(全景写真の右側)と西側の護岸(全景写真の左側)でちがっています。

 東側の護岸の緑色の帯が1m程度、西側護岸が60cm程度です。

 透明度はいっしょですから太陽光のあたり方がちがうのでしょうか。

 いづれにしても納屋橋付近で1m程度の深さまでアオサが生育できる水質(透明度)になったようです。

 堀川の透明度がさらに改善すれば、緑色の帯の幅がもっと広くなると考えられます。

 堀川のアオサがお味噌汁を彩る日がくるかもしれません。

 
  事務局注:

   堀川では、木曽川導水の社会実験3年目の、平成22年(2010年)1月にも、
  錦橋付近で、アオサらしきものの生育が確認されています。

   今年は、とても堀川の透明度が高いのですが、木曽川導水3年目の平成22年当時も
  堀川の透明度が高かったことから、当時と今と、堀川が似たような状態にあることが
  アオサの生育でも裏付けられているように思われます。


   ⇒平成22年1月25日付の記事はこちら











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