堀川を清流に |
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「気温が上昇すると、市民の感覚として、堀川の印象が悪くなる」 市民調査隊の集めたビッグデータで、あらためて裏付けられました。 レポート 調査隊事務局 |
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事務局より 令和4年6月30日 梅雨があけて、毎日暑い日が続いています。 「寒い冬よりも暑い夏の水質が悪い。」ということは、私たちには、当たり前のことのように、分かっていたことですが、 ■水の汚れの印象(きれい〜きたない) ■水の色の印象(快適〜不快) ■水のにおい(におわない〜ひどくにおう) これまでの市民調査で、行政による新たな水質改善施策の実施によって、少しずつ堀川の 水質が改善傾向であることが分ってきています。 しかし、今回の整理であらためて、もし異常気象などで、気温が上昇すると 市民の感覚に影響するほど顕著な水質の悪化が生じる可能性があると想定できるような 結果が得られました。 現段階では、降雨との関係も含めて、まだまだ分かっていないことも多くあります。 ただ、今回市民のデータを改めて整理しなおしたことで、 「気温があがると、市民の感覚として、堀川の印象が悪くなる」 という相関関係が、市民が集めたビッグデータで、あらためて確認されたことに価値があると考えます。
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