舟の祭典　堀川クルーズが、令和2年11月の週末土日に開催されるのにあわせて、堀川で定期船が

　走るようになると、堀川の水質改善が期待できるのではないか、という堀川1000人調査隊事務局がこれまで

　考えてきた仮説を立証するためのデータを集めるための、第12回堀川一斉調査を行いたいと思います。


　舟の運航日だけでなく、その前後の調査でも構いません。

　通常の定点観測をベースにして、そのほかに写真、動画なども撮影して、事務局にメールで送っていただき

　そうしたデータをもとに、仮説の立証に役立てたいと考えていますので、ぜひ一つでも多くのデータを送って

　いただければありがたく存じます。

　　　　メールの送り先　　2010@horikawa1000nin.jp


　　調査隊事務局がこれまでに考えてきた仮説は次の通りです。

　　堀川に定期的に船が運航されると・・・・・

　　　水域が定期的に攪拌（かくはん）されます。

　　　底質の巻き上げとともに、底質中の硫化水素などの泡も定期的に解放され、

　　　底質中の泡の量は、現状よりも少ない状態になると考えられます。

　　　さらに長期の定期運航が実現すると、水域が継続的に攪拌されることで、浮遊物（有機物を含む）

　　　が沈降・堆積しにくい環境になるとともに、川底に酸素が供給され続けます。

　　　これによって、少しずつですが、川底の状態が改善（硫化物の生成が減少、底質中の硫化物が減少）し、

　　　水の汚れの印象が、さらに改善すると考えています。


　　調査に参加いただける方は、下記をご参考にしてください。

　　　　　　　　⇒PDFはこちらからダウンロードしてください。

　舟の祭典　堀川クルーズが下記のように実施されますのでご案内します。

　　　詳細は下記の名古屋市のホームページをご覧ください。

　　　　　　　　　　http://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000133614.html