堀川を清流に |
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第25回調査隊会議が開催され、官民約60名が出席しました。 堀川の水面が、海抜0m以下になると、納屋橋より上流の堀川に課題が残ることが判明! ヘドロ浚渫後の堀川の現状についてレポート。 白鳥・宮の渡し付近の浮遊ごみの移動・集積のメカニズムに迫る! 日時 令和元年9月28日(土) 13:30〜16:00 場所 名古屋都市センター ⇒市民調査隊によるレポートはこちら ⇒名古屋市によるレポートはこちら ⇒第11回 堀川一斉調査のご案内はこちら ⇒前回の第24回調査隊会議の様子はこちら |
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事務局より 令和元年9月28日(土) 令和元年9月28日(土)、第25回調査隊会議が、金山の名古屋都市センターで開催されました。 今回も、市民、行政あわせて約60名にご参加いただきました。 会を重ねるごとに、行政と市民の情報共有が進み、市民の理解も深まってきています。 今回の会議では、まず名古屋市緑政土木局、上下水道局、環境局のそれぞれから 堀川・新堀川の浄化施策についての取組の報告がありました ⇒名古屋市によるレポートはこちら また事務局からは、主に次の3点について事務局より報告されました。 1)堀川の中流部では、納屋橋より上流について、引き潮で水面が海抜0m以下になった時に ヘドロの影響を強く受け、悪臭や、色の悪化が見られることが、今回データではっきり示された。 納屋橋より下流については、海抜0m以下になっても顕著な悪化はないこともデータで示された。 また海抜0mを超える水位になった時には、臭いなどの問題はほとんどないこともデータで示された。 2)新堀川のヘドロの浚渫が終わった直後のはじめての春から夏となった4〜6月に、新堀川に ヘドロ(スカム)の確認回数が増加し、においを感じる頻度も高くなっていることがわかった。 ただし、調査隊の情報では、においの強さそのものは、浚渫前より薄らいでいるとの声もあり ヘドロ浚渫後の過渡期的、一時的な現象なのかどうかを、これから先の調査で確認してゆく必要性が あることを確認した。 3) 堀川中下流部の、白鳥・宮の渡し付近の、水面を浮遊するごみの移動や集積のメカニズムが わかってきた。 潮位や、流速によって、移動や集積の仕方に法則性がありそうで、これから先の継続的な調査に よって、メカニズムが確認されれば、行政とも協力して、ごみの効率的な除去や、ごみのたまりにくい 護岸整備にもつなげられる可能性があることが報告された。 ⇒市民調査によるレポートはこちら 報告のあとに行われた意見交換会では、今回大きな関心事となった新堀川の現況について、 市民調査隊から多数の貴重な情報・意見が発表され、行政と市民が一緒になって堀川・新堀川の 水環境の改善に向かって進んでゆく気運が一層高まりました。 この日の報告された事項は下記で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。 ⇒市民調査隊によるレポートはこちら ⇒名古屋市によるレポートはこちら ⇒定期船運航が堀川の水質改善に役立つかどうかの一斉調査についてはこちら |
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以下、当日の様子を写真でご紹介します。 |
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会議が始まる前に記念撮影。 今回は、6月25日に受賞した、日本水大賞・国土交通大臣賞の表彰状と共に撮影いたしました。 ⇒日本水大賞の受賞についてはこちら |
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