堀川を清流に
	堀川１０００人調査隊２０１０ 　　　　　　　　　活動の記録
	ボラの幼魚の群れが、堀川に大量に遡上しています。　 　　　錦橋〜納屋橋付近で確認　　 　　　　　平成27年5月29日（金） 　　　　　レポート　中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊 　　　　　 　　　住吉橋付近でも確認。 　　　　　平成27年5月27日(水） 　　　　　　写真提供　　地球倶楽部調査隊
	事務局より　　　平成２７年５月２９日 　　中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊のレポートをご紹介します。 　　あわせて地球倶楽部調査隊から送っていただいた写真もご紹介します。 堀川に大量のボラの幼魚が遡上しています。 　かわせみ調査隊です。 　納屋橋〜錦橋付近にはボラの幼魚が大量に遡上してきています。 大きさは２ｃｍ〜３ｃｍ程度です。 　この付近だけでも数十万尾オーダーのボラがいると思われます。 堀川全体だとどれだけの数になるでしょうか。想像もできません。 “水面付近を上流に向かって移動する群れ”と、“上げ潮に逆らうように 鼻を水面に上げている群れ”が見られました。 　私には苦しそうに見えました。 中層・底層の酸素が少ないのかもしれません。 　群れているボラを食べるカワウの姿も見られました。 　 　写真１は上流に遡上するボラの様子です。 　写真２、３は鼻を水面に上げている様子です。 　写真４は死魚です。死因はわかりません。 　写真５、６は、ボラの幼魚を捕食するカワウです。 　カワウはボラの群れを追って、一尾ずつ捕まえて食べます。 　カワウは群れが分散しないように、円形に回り込むように追いかけます。 写真１：上流に遡上するボラ幼魚 写真２、３：鼻を水面に上げているボラ幼魚 写真４：死魚（ボラ幼魚） 写真５、６：カワウ 　　ご参考：　下記は５月２７日（水）に地球倶楽部調査隊が旗屋橋下流付近で 　　　　　　　　撮影し送ってくださった写真です。 　　　　　　　　水面が、さざ波だつほどボラの幼魚がいて、カワウがそれを狙って 　　　　　　　　集まってきていました。
	錦橋〜納屋橋付近の写真
	写真１：上流に遡上するボラ幼魚 写真２：鼻を水面に上げているボラ幼魚 写真３：鼻を水面に上げているボラ幼魚 写真４：死魚（ボラ幼魚） 写真５：カワウ 写真６：カワウ
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