堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録




   志賀橋上流左岸に地下水を流入させるポンプが設置されました!

    工事の様子などをご紹介します。

      通水開始 平成27年3月25日

      写真提供  名古屋市  御用水跡街園愛護会調査隊




事務局より  平成27年4月3日

  自前の水源をもたない堀川の浄化には、きれいな水の導水が必要不可欠です。

  堀川上流部では、名古屋市が堀川浄化のための施策として、浅層地下水を利用して
 少しずつあらたな水源を確保してきています。

  平成26年度は、志賀橋上流側左岸に前年度に掘った井戸に水中ポンプを設置して
 地下水をくみ上げ通水する予定になっていました。

  (平成27年2月15日に開催された第16回堀川1000人調査隊会議で名古屋市から報告されました)

    ⇒名古屋市のレポートはこちら

 この工事は、平成27年1月から開始され、3月25日に通水式が行われました。

 それまでの経過を、皆様にもご紹介するため、名古屋市から写真をご提供いただきましたので
 ご紹介します。

 また通水式の日の様子をご紹介するため、式に参加された御用水跡街園愛護会調査隊の
 山田隊長にご提供いただいた写真もあわせてご紹介します。

 ひとつひとつのポンプでくみ上げる地下水はそれほど大きな水量ではありませんが、色々な
 場所から少しずつ供給される地下水が、堀川上流部の水質改善に貢献してきていることが
 定点観測隊の調査からも推し量られています。

 これからも、こうした地道な水源確保の施策に期待したいと思います。

 
第16回 調査隊会議で名古屋市から説明を受けた資料です。


堀川上流部では順番に少しずつ地下水を入れてきています。


平成26年度は、志賀橋上流側左岸にポンプを設置する予定に
なっていました。


これは昨年26年3月に完成した井戸の設置状況です。
ポンプは未設置で、まだ地下水のくみ上げはされていない状態でした。
 (写真提供 名古屋市)

26年2月に撮影した工事中の写真です。
 (写真提供 名古屋市)


今年27年1月にポンプ設置のための工事が始まった状況の写真です。
 (写真提供 名古屋市)

今年27年2月に撮影した写真です。
ポンプピットと呼ばれるコンクリートの塊を設置しているところです。
  (写真提供 名古屋市)
今年2月20日に撮影した写真です。
ポンプを井戸の中に挿入しているところです。

手中ポンプというタイプですので、ポンプ自体は地下に設置されています。

城北ライオンズクラブさんに寄贈いただいた桜を傷つけないように
人力による作業で行われました。
 (写真提供 名古屋市)
     同左
完成した姿です。
 (写真提供 名古屋市)


電気設備が整い、植栽帯もきれいに仕上がりました。
  (写真提供 名古屋市)


3月25日に行われた通水式でスイッチをいれる
 御用水跡街園愛護会調査隊隊長の山田さん。
 (写真提供 山田さん)


通水式を見守る人たち。
 (写真提供 山田さん)




志賀橋上流側左岸に通水された地下水の様子。
 (写真提供 山田さん)

  同左















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