堀川を清流に |
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ヘドロの上に砂や浄化材をかぶせた水辺の変化、観察記録。 堀川の浄化実験の様子 ⇒2018年に実施された覆砂工事の概要はこちら ⇒2015年に実施された浄化実験・工事の概要はこちら |
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事務局より 平成30年7月13日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 覆砂等実施後の様子(桜橋〜巾下橋間) 平成30年7月13日 12時〜14時(干潮時間帯) 報告:かわせみ調査隊 かわせみ調査隊です。 お昼休みに大潮の干潮時間帯の錦橋〜巾下橋間を観察しました。 覆砂がされていない錦橋〜桜橋間の様子(写真1〜4)は、水際が黒くなっていました。 桜橋〜中橋間(写真5〜6)は、昨年の12月から今年の1月に覆砂された区間です。 中橋〜五条橋間(写真7〜12)は、水際が浄化材と砂で被覆されてから3年間が過ぎ、 4回目の春と梅雨を経過した区間です。この区間では浄化材と砂の粒が見られる状況が 保たれていました。 五条橋〜巾下橋は、昨年の12月から今年の1月に覆砂された区間です。(写真13〜32) 巾下橋付近の水際でボラの幼魚の群れ(写真25)、カルガモ(写真27)、クサガメ(写真28)が 見られました。 写真は撮れませんでしたが、カワセミが飛び去る姿も見られました。 また、巾下橋下流の水際で赤みを帯びた塊(写真26)が見られました。 イトミミズのコロニーだと思われます。イトミミズは汚れた水域の指標とされることが多い生き物です。 しかし、イトミミズも水中で酸素呼吸して、川底に沈降した有機物を食べて生きています。 そして、食物連鎖の中で多様な生態系の回復にも期待できます。 水際のヘドロが減少することで、堀川の好気的な自浄作用が回復する過程の一端が 見えたような気がします。 |
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事務局より 平成30年6月14日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 覆砂等実施後の様子(桜橋〜巾下橋間) 平成30年6月14日 11時〜12時(干潮時間帯) 報告:かわせみ調査隊 かわせみ調査隊です。 お昼休みに覆砂等実施後の様子(桜橋〜巾下橋間)を観察しました。 大潮の干潮時間帯の様子です。 桜橋から覆砂がされていない伝馬橋方向(下流向き)の様子(写真1〜4)を観察したところ、 水際が黒くなっていました。 中橋〜五条橋間は、水際が浄化材と砂で被覆されてから3年間が過ぎ、4回目の春を経過した区間です。 中橋(写真5〜8)、五条橋(写真9〜12)付近では、浄化材と砂の粒が見られる状況が保たれています。 しかし、今までの観察でも確認されていたように、やはり凹んだ場所はヘドロが溜まりやすいようです。 五条橋〜巾下橋は、昨年の12月から今年の1月に覆砂された区間です。(写真13〜24) 昨年までは、大潮の下げ潮から干潮時間帯になるとヘドロが巻き上がり、真っ黒になっている様子を見かけました。 しかし、今日の巾下橋は、水際だけでなく、川の中央付近でも川底に落ちている陶器(写真24)などが見えるほど 透明感がありました。 原形をとどめている陶器はもしかしたらお宝かもしれません? 五条橋〜巾下橋間の水際では、ボラの幼魚の群れがたくさん見られました。(写真15、18、23) 小塩橋付近にいたマガモ(写真19)は、羽を痛めているのでしょうか? 仲間といっしょに北の国に旅立てなかったようです。 |
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事務局より 平成30年5月16日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 覆砂等実施後の様子(桜橋〜巾下橋間) 平成30年5月15日 午後0時〜1時(干潮時間帯) 報告:かわせみ調査隊 かわせみ調査隊です。 はじめに桜橋から覆砂がされていない伝馬橋方向(下流向き)の様子を観察したところ、 今回、桜橋から覆砂がされた中橋方向(上流向き)と比較すると、その違いがわかり、 中橋〜五条橋間は、水際が浄化材と砂で被覆されてから、3年間が経過した区間です。 中橋から上流を見ても(写真8〜10)、五条橋から下流を見ても(写真11〜14)、施工時に 今回覆砂された五条橋〜巾下橋間でも、やはり凹んだ場所はヘドロが溜まりやすいようですが、 水辺を注意深く見ると、ボラとハゼの仲間の幼魚がたくさんいました。その量に驚きました。 覆砂されて、浅くなった水辺は、酸素が溶け込みやすく、消費されにくい環境になっていると 水際では、カワウ(写真25)、アオサギ(写真26)が魚を捕食し、水際ではハクセキレイ(写真27)、 |
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事務局より 平成30年4月20日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 覆砂等実施後の様子(桜橋〜巾下橋間) 平成30年4月19日 午後1時〜3時(干潮時間帯) 報告:かわせみ調査隊 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋間は、水際が浄化材と砂で被覆されてから、3年間が経過しました。 観察した日(4月19日)の名古屋港の干潮は午後2時6分、潮位は−124cm(T.P.)でした。 観察時の堀川は水位が下がり、水面上にあらわれた水際は、茶灰色と灰色と濃灰色であり、 これは、被覆面が凹んでいる場所にヘドロが溜まり、黒くなりやすいこと、一方でやや高く盛られて 3年間経過した中橋〜五条橋間は、その状態が場所によって日々変化していると考えられますが、 また、水際では、鳥が餌を捕り、水浴びをする様子が見られ、カメが甲羅干しをする姿が見られました。 |
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事務局より 平成29年3月29日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)と納屋橋付近の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)と納屋橋付近の様子です。 3月29日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに天王崎橋から五条橋間を歩きました。 中橋〜五条橋間の水際が浄化材と砂で被覆されてから、2年が経過しました。 中橋上流側の水際を砂と浄化材で被覆した場所(写真1)は、黒くなっている場所もありましたが、 ヘドロが厚く堆積している様子は見られませんでした。 被覆した浄化材や砂の粒が見えました。(写真2、3、4、5) 五条橋下流側(写真6)も水際を被覆した砂と浄化材が見えました。 五条橋下流・左岸側の砂が被覆された場所(写真7、8、9、10)は、 波打つように凹んだ場所に少し泥がたまっている様子も見られましたが、 きれいな砂の粒がはっきり見えました。 昨年と同様にやや高く盛られている場所がきれいでした。 五条橋下流・右岸側も被覆された浄化材がきれいに見えました。(写真11、12) 被覆がされていない中橋下流(写真13)は、ヘドロで黒くなっていましたので、 被覆された場所との差がとてもよく分かりました。 中橋〜五条橋間の水際では、ハクセキレイ、ムクドリ、スズメ、マガモ、コガモが 餌を探している様子が見られました。(写真14、15、16、17、18) 納屋橋下流・左岸側の掘割に入れられた砂の様子も見られました。 水際でムクドリやカワラバトが餌を探していました。(写真19、20) 写真1:中橋から五条橋方向 写真2、3:中橋の上流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真4、5:中橋の上流左岸(浄化材で被覆された場所) 写真6:五条橋から中橋方向 写真7:五条橋の下流左岸(浄化材と砂で被覆された場所) 写真8〜10:五条橋の下流左岸(砂で被覆された場所) 写真11、12:五条橋の下流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真13:中橋の下流左岸(被覆なしの場所) 写真14:ハクセキレイ 写真15:ムクドリ 写真16:スズメ 写真17:マガモ 写真18:コガモ 写真19、20:納屋橋下流左岸側_掘割跡(砂で被覆された場所) |
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事務局より 平成28年9月1日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 9月1日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 中橋上流(写真1)の右岸側(写真2、3)の水辺に常連のムクドリの群れ(写真4)がいました。 ムクドリの幼鳥(写真5)が1羽混じっていました。 堀川生まれ、堀川育ちの鳥です。 中橋上流(写真1)を見ると、左岸側(写真6、7)の方が黒く見えました。 五条橋下流(写真8)の左岸側の砂で被覆された場所(写真9、10、11)は、砂粒が見えました。 先月まで覆砂の表面を所々覆っていたヘドロが一掃され、きれいになりました。 出水によってフラッシュされたのでしょうか。 よりきれいになった水際でミシシッピアカミミガメ(写真12)が気持ち良さそうに休憩していました。 右岸側の浄化材の場所(写真13)も表面を覆っていたヘドロが先月より少なくなり、きれいになりました。 これから来年の春までは、昼間の干潮位があまり低くならないため、覆砂等の様子を あまり観察することができません。 しかし、一方で冬鳥が大陸から飛んできますので、水辺はにぎやかになります。 今年はどんな鳥達が来てくれるのでしょうか。 楽しみです。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2、3:中橋の上流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真4:ムクドリの群れ 写真5:ムクドリの幼鳥 写真6、7:中橋の上流左岸(浄化材で被覆された場所) 写真8:五条橋から中橋方向 写真9〜11:五条橋の下流左岸(浄化材と砂で被覆された場所) 写真12:ミシシッピアカミミガメ(外来種) 写真13:五条橋の下流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真14:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) |
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事務局より 平成28年7月5日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 7月5日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 水辺にたくさんの人の足跡があり、調査をしている人の姿が見えました。 中橋上流(写真1)は、右岸側(写真2)でハシブトガラス(写真3)が餌を探す姿が見られました。 一方、左岸側(写真4)では、前回と同様に表面がヘドロで被われていました。 そこにミシシッピアカミミガメ(写真5:外来種)が上陸しました。 また、干潮時間帯で流れがほぼ停滞状態になった水面付近をカムルチー(写真6:外来種)が 下流に向かって泳いでいく姿も見られました。 五条橋下流(写真7)の左岸側の砂で被覆された場所(写真8、9)では、ヘドロで被われている様子も 見られましたが、岸に近い部分では砂粒が見えました。対岸からその場所を見ると(写真10)、他の場所 よりもやや高いことが分かりました。 また、右岸側(写真11)でも岸に近い部分で浄化材の粒が良く見える場所がありました。 そこも他の場所よりもやや高い場所でした。 五条橋から下流向きに右岸側を中橋付近まで見通す(写真12)と、きれいに浄化材が盛られている場所と 凹んだ場所が見えます。 凹んだ場所にヘドロが多く溜まっているように見えます。 これは中橋下流の被覆されていない場所(写真13、14)でも同様に見えます。 川底の形状も含めて、ヘドロが溜まりにくい水辺の環境を考えるためのヒント(被覆する高さ、 凸凹が少ない形状、被覆の材質など)が隠されているかもしれません。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:中橋の上流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真3:ハシブトガラス 写真4:ヘドロに被われた中橋の上流左岸(浄化材で被覆された場所) 写真5:ミシシッピアカミミガメ(外来種)の上陸 写真6:カムルチー(外来種) 写真7:五条橋から中橋方向 写真8〜10:五条橋の下流左岸(浄化材と砂で被覆された場所) 写真11:五条橋の下流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真12:五条橋から下流向きに右岸側を中橋付近まで見通す 写真13、14:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) |
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事務局より 平成28年6月6日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 6月6日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 ヘドロが巻き上がっている様子(写真1)が見られました。 泡が発生し、ヘドロの臭いがしました。 中橋上流の水辺(写真2)は、右岸側(写真3)でキジバト(写真4)が餌をついばむ姿が 見られました。 一方、左岸側(写真5)は、前回同様に表面がヘドロで被われていました。 五条橋下流(写真6)の左岸側の砂で被覆された場所では、一部にヘドロがのっている 様子も見られましたが、砂粒も見えました。 そこにはボラの幼魚の群れがいました。(写真7〜9) また、右岸側の浄化材で被覆された場所は、歩いてみたところ、ズブズブと靴が 沈み込むこともなく、靴は汚れませんでした。(写真10,11) 中橋下流の被覆されていない場所は、真っ黒なヘドロが被り、ドロドロでした。 ここを歩いてみようと言う気持ちにはなりませんでした。(写真12) 写真1:ヘドロが巻き上がっている様子 写真2:中橋から五条橋方向 写真3:中橋の上流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真4:キジバト(中橋の上流右岸:浄化材で被覆された場所) 写真5:ヘドロに被われた中橋の上流左岸(浄化材で被覆された場所) 写真6:五条橋から中橋方向 写真7〜9:五条橋の下流左岸(浄化材と砂で被覆された場所) 写真10,11:五条橋の下流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真12:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) |
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事務局より 平成28年5月23日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 5月23日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 堀川の水は汚く、泡が発生し、ヘドロの臭いがしていました。 中橋上流の水辺(写真1)は、右岸側(写真2,3)でキジバト(写真4)が餌をついばむ姿が見られ、 大きな変化は見られませんでした。 一方、中橋上流の左岸側(写真5)の水辺は、表面がヘドロで被われていました。 このちがいは何が原因で生じるのでしょうか?一時的なものでしょうか? 五条橋下流の浄化材と砂で被覆された水辺は、表面にヘドロが堆積している様子は 見られませんでした。(写真6〜10) 砂で覆砂されている場所ではボラの幼魚の群れ(写真11)が見られました。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2、3:中橋の上流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真4:キジバト(中橋の上流右岸:浄化材で被覆された場所) 写真5:ヘドロに被われた中橋の上流左岸(浄化材で被覆された場所) 写真6:五条橋から中橋方向 写真7、8:五条橋の下流左岸(浄化材と砂で被覆された場所) 写真9:五条橋の下流右岸(浄化材で被覆された場所) 写真10:五条橋の下流左岸(砂で被覆された場所) 写真11:ボラの幼魚の群れ(五条橋下流左岸:砂で被覆された場所) 写真12:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) |
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事務局より 平成28年4月8日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 4月8日(一斉調査の日:大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 堀川は白濁していました。 中橋上流の被覆された水辺は、右岸側だけが桜の花びらで被われていました。(写真2) 下げ潮時に水面を漂っていた花びらが、何らかの理由(風?)で右岸側に寄せられ、 その花びらの一部が徐々に水位が下がっていく時に水際に留まり、見事なグラデーションに なっていました。 このグラデーションは規則正しい線で形づくられていました。 被覆された浄化材は、局所的な洗掘などを受けていないと考えられます。(写真3) 五条橋下流の左岸側の浄化材と砂で被覆された場所は、表面にヘドロが顕著に堆積している 様子は見られませんでした。(写真4〜8) 浄化実験の区間にキジバト(写真11)とムクドリがいました。カモの仲間は見られませんでした。 五条橋で定点観測をしている調査隊と出会いました。 河川計画課調査隊のみなさんでした。(写真12) 写真1:中橋から五条橋方向 写真2、3:中橋の上流側右岸(浄化材で被覆された場所) 写真4:五条橋から中橋方向 写真5〜7:五条橋の下流左岸側(浄化材と砂で被覆された場所) 写真8:五条橋の下流左岸側(砂で被覆された場所) 写真9:五条橋の下流右岸側(浄化材で被覆された場所の様子) 写真10:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) 写真11:キジバト 写真12:五条橋で定点観測をしていた調査隊 |
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事務局より 平成28年3月23日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 3月23日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 被覆された砂や浄化材の様子(写真1〜写真8)と被覆されていないところの様子(写真9)です。 今年は気温が高いためか、昨年よりも堀川の水の状態が良くないような気がします。 黒い泥が溜まっている場所もありますが、しかし、砂と浄化材が被覆された場所は、 被覆されていない場所よりも良好です。 浄化実験の区間には、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハクセキレイがいました。 カルガモが嘴を浄化材の川底につけて、餌をさがしている様子を写真で撮ってみました。 何を食べているのでしょうか。(写真10) 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:中橋の上流側右岸(浄化材で被覆された場所) 写真3:五条橋から中橋方向 写真4:五条橋の下流左岸側(浄化材と砂で被覆された場所) 写真5:五条橋の下流左岸側(砂で被覆された場所) 写真6:五条橋の下流左岸側(拡大、砂で被覆された場所) 写真7:五条橋の下流右岸側(浄化材で被覆された場所の様子) 写真8:五条橋の下流右岸側(拡大、浄化材で被覆された場所の様子) 写真9:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) 写真10:カルガモ 写真11:ホシハジロ 写真12:コイ 浄化実験とは関係ありませんが、今年もウキゴリの仲間の遡上を確認しました。 昨年は4月22日に遡上を確認しましたので、約1箇月早いことになります。(写真13) また、コノシロの遡上も確認しました。 コノシロはピチャ、ピチャと水音を立てて跳ねます。水面に写真15のような特徴的な 波紋ができます。(写真14、15) 堀川の水の状態が悪いだけに死魚が発生しないか心配です。 写真13:ウキゴリ(錦橋) 写真14:コノシロ(錦橋) 写真15:コノシロの波紋(錦橋) |
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事務局より 平成28年3月8日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 3月8日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 被覆された砂や浄化材の様子(写真1〜写真8)と被覆されていないところの 様子(写真9)です。 凹んだ部分に黒い泥が溜まっている場所もありますが、砂の場所も浄化材の場所も 顕著ではありません。 カモの仲間は、主に浄化材のところにいます。 頻繁に嘴を浄化材の川底につけて、餌をさがしています。 何を食べているのかは、分かっていません。 マガモ、コガモ、ホシハジロなどの冬鳥は、もう少しすると大陸に向けて旅立ちます。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:中橋の上流側右岸(浄化材で被覆された場所) 写真3:五条橋から中橋方向 写真4:五条橋の下流左岸側(石炭灰と砂で被覆された場所) 写真5:五条橋の下流左岸側(砂で被覆された場所) 写真6:五条橋の下流左岸側(拡大、砂で被覆された場所) 写真7:五条橋の下流右岸側(浄化材で被覆された場所の様子) 写真8:五条橋の下流右岸側(拡大、浄化材で被覆された場所の様子) 写真9:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) 写真10:カルガモ 写真11:マガモ 写真12:コガモ 写真13:ホシハジロ 写真14:カワセミ |
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事務局より 平成28年2月23日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 2月23日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 被覆された砂や浄化材の様子と被覆されていないところの様子です。(写真1〜写真7) 浄化実験の区間で観察できた鳥は16種でした。 観察時間は約30分です。 カモの仲間が4種(カルガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ)、アオサギ(写真8〜11)、 ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、カワラバト、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハラ(写真12)、 メジロ(写真12)、スズメ(写真14)、ハシボソガラスがいました。 アオサギが小さなウナギとエビのようなものを捕食しました。 シロハラ、メジロは今までも観察できていましたが、この区間で写真を撮ったのは始めてでした。 スズメが浄化材のところに下りて、餌を探している姿を見たのも始めてでした。 カメも冬眠から目を覚ましました。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:中橋の上流側右岸(浄化材で被覆された場所) 写真3:五条橋から中橋方向 写真4:五条橋の下流左岸側(石炭灰と砂で被覆された場所) 写真5:五条橋の下流左岸側(砂で被覆された場所) 写真6:五条橋の下流右岸側(浄化材で被覆された場所の様子) 写真7:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) 写真8:アオサギ 写真9、10:アオサギがウナギのようなものを捕食 写真11:アオサギがエビのようなものを捕食 写真12:シロハラ 写真13:メジロ 写真14:スズメ |
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事務局より 平成28年2月8日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 堀川でオオタカを確認! かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 2月8日(大潮・干潮時間帯)のお昼休みに中橋から五条橋間を歩きました。 被覆された砂や浄化材は、水面上に少しだけあらわれていました。(写真1〜写真7) 被覆された砂の部分(写真3)は水面下でしたが、砂の粒まで見えました。 五条橋の下流右岸側の浄化材のところも粒まで見え、橋の上から見た感じは良好です。 浄化実験の区間には、カモの仲間(カルガモとコガモ:30羽以上)、カワセミ(鳴き声)、 ゴイサギ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバトがいました。 今日は、川伊藤家の常緑樹でオオタカを確認しました。 猛禽類のオオタカは、環境省、愛知県、名古屋市のレッドブックに準絶滅危惧種として、 掲載されている種です。 堀川の生態系ピラミッドの頂点に位置する動物の1種です。 今までもそれらしき姿は見ていましたが、写真に撮って確認したのははじめてでした。 きれいになった堀川の水辺は、都心に生き物を呼び込む回廊(コリドー)の役割をしている のかもしれません。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:中橋の上流側右岸(浄化材で被覆された場所) 写真3:中橋の上流側左岸(砂で被覆された場所) 写真4:五条橋から中橋方向 写真5:五条橋の下流左岸側(石炭灰と砂で被覆された場所:水面下) 写真6、7:五条橋の下流右岸側(浄化材で被覆された場所の様子) 写真8:被覆されていない場所の様子(中橋下流左岸) 写真9:川伊藤家(右側の常緑樹にオオタカがいた) 写真10:ムクドリ、ヒヨドリを狙うオオタカ 写真11、12:ムクドリ、ヒヨドリを追うオオタカ(上流向きに飛翔) |
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事務局より 平成27年12月10日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 12月10日のお昼休みに錦橋から五条橋間を歩きました。 大潮の干潮時間帯でも被覆された砂や浄化材が水面上にあらわれている場所は ありませんでした。(写真1〜写真4) 被覆された砂の部分(写真4)は水面下でしたが、砂の粒まで見えました。 黒くなっていませんでした。 中橋付近の右岸側にマガモ(写真6、7)が2羽いました。 逆立ちする様に水の中に頭を入れて、何かを食べていました。 ユーモラスな姿です。 そのすぐ下流側ではコイ(写真8)が群れていました。 浄化実験の区間には、カモの仲間が30羽以上来ていました。 常連さんのカルガモのほか、渡り鳥(冬鳥)のマガモ、コガモ、キンクロハジロが 来ています。 群れの中を良く見ると、オナガガモ(写真9)、ホシハジロ(幼鳥:写真10)も混ざっていました。 水辺の木の枝には、コガモとゴイサギがいました。眠そうでした。 コガモは水かきがついた足でチョコンと枝にのっかっています。 寝ぼけて落っこちたりはしないのでしょうか。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3:五条橋の下流左岸側 (石炭灰と砂で被覆された場所:水面下) 写真4:砂で被覆された場所の様子 (砂粒が見えました) 写真5:覆砂がされていない場所 (中橋下流_左岸側)の様子 写真6、7:中橋上流の右岸側のマガモの様子 写真8:中橋上流の右岸側のコイの群れ 写真9:オナガガモ 写真10:ホシハジロ(幼鳥) 写真11、12:木の上でお休み中のコガモとゴイサギ |
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事務局より 平成27年11月13日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 11月13日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 大潮の干潮時間帯でしたが、覆砂や浄化材による被覆がされた部分が 水面上にあらわれている場所は極わずかでした。(写真1〜6) 覆砂の部分は水面下でした。黒いものが溜まっている部分もありますが、 きれいな砂粒が見えました。(写真5) 冬鳥のコガモが8羽来ていました。 中橋の上流右岸側の水際(浄化材で被覆)で頭を繰り返し水の中に入れていました。 コガモは藻や水草などを好んで食べる鳥です。餌になるものがあるようです。(写真7) 中橋でカワセミが水面ギリギリを上流に向かって通過しました。(写真8) その他にハクセキレイ、アオサギ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラスなどの姿が見られました。 写真1は中橋から五条橋方向 写真2は中橋上流の右岸側 写真3は五条橋から中橋方向 写真4は五条橋の下流左岸側 (石炭灰と砂で被覆された場所:水面下) 写真5は砂で被覆された場所の様子 写真6は覆砂がされていない場所 (中橋下流_左岸側)の様子 写真7は水の中に頭を入れているコガモ 写真8はカワセミのうしろ姿 |
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事務局より 平成27年10月26日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 10月26日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 船が移動した直後だった様で水面に泡がたくさん浮いていました。 ヘドロも巻き上がっていました。 しかし、水際はそれほど黒くなっていませんでした。 大潮の干潮時間帯でしたが、覆砂した部分が水面上にあらわれている場所は 限られていました。 これは昼間の潮位が夜間よりも下がらない期間になったためです。(写真1〜6) 今日見られた生き物は、魚類が1種(カダヤシ)、鳥類が6種(スズメ、カラス、キジバト、 ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ)でした。 冬の使者と言われているジョウビタキも見られました。 ジョウビタキは繁殖地の大陸から越冬のために日本に飛来する冬鳥です。 カメの姿は見られませんでした。 木々の葉も少し色づいてきました。 そこに翅の裏が銀色のウラギンシジミがとまっていました。 珍しい種ではありませんがきれいでした。(写真7〜8) 写真1は中橋から五条橋方向 写真2は中橋上流の右岸側 写真3は五条橋から中橋方向 写真4は五条橋の下流左岸側の石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真5は砂で被覆された場所の様子 写真6は覆砂がされていない場所(中橋下流_左岸側)の様子 写真7、8はウラギンシジミ |
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事務局より 平成27年9月29日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 9月29日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 スーパームーンの翌日です。 水際が巻き上げられたヘドロで少し黒くなっていましたが、水は透明感がありました。 前回(8月31日)、カワセミの鳴き声を確認しましたが姿は見られませんでした。 今日は中橋で上流向きに飛翔するカワセミの姿を確認。 さらに五条橋でも上流向きに飛翔する姿を確認しました。 五条橋で確認した個体は幼鳥でした。 カメラ撮影できなくて残念でした。親子でしょうか? その他にキジバト、ハクセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、 ミシシッピアカミミガメ(外来種)が見られました。 写真1は中橋から五条橋方向 写真2は中橋上流の右岸側 写真3は五条橋から中橋方向 写真4は五条橋の下流左岸側の石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真5は砂で被覆された場所の様子 写真6は覆砂がされていない場所(中橋下流_左岸側)の様子 写真7はキジバト 写真8はミシシッピアカミミガメ(外来種) |
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事務局より 平成27年8月31日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 8月31日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 8月の中旬まで続いた猛暑が終わり、その後は天候が落ち着かず、雨の日が多くなりました。 8月後半の降水量は約300mmでした。 8月31日は前日まで6日間雨が降り続き、総降水量は180mmを超えていました。 水際がヘドロで黒くなっていました。 増水等でヘドロが舞い上がったためかもしれません。 ギンヤンマが飛び交っていました。 2頭がいっしょになって産卵している様子も見られました。 カワセミの鳴き声が聞こえましたが姿は見られませんでした。 写真1は中橋から五条橋方向 写真2は中橋上流の右岸側 写真3は五条橋から中橋方向 写真4は五条橋の下流左岸側の石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真5は覆砂がされていない場所(中橋下流_左岸側)の様子 写真6は水際にいるボラ 写真7はカラス 写真8はギンヤンマ |
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事務局より 平成27年7月31日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 7月31日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 日差しが皮膚に差し込んでくるような感覚があり、目が回るような暑さでした。 今日は実験区間で調査をしている人がいました。暑くて大変だったと思います。 五条橋でカワセミが中橋方向に飛翔する姿を見ました。 その他の生き物は確認できませんでした。 写真1は中橋から五条橋方向 写真2は五条橋から中橋方向 写真3は五条橋の下流左岸側の石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真4は覆砂がされていない場所(中橋下流_左岸側)の様子 写真5は中橋から覆砂がされている場所の水際を撮影したもの(きれいでした) 写真6は実験区間で調査をしている様子 |
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事務局より 平成27年7月23日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 7月15日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は中橋から見えた上流左岸側の覆砂の様子です。 写真3は五条橋から中橋方向、写真4・5は五条橋の下流左岸側の石炭灰と砂で被覆された 場所の様子です。 写真6は覆砂がされていない場所の様子です。 浄化実験の区間では、ボラの幼魚、ライギョ(外来種)の2種が見られました。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:中橋から見た上流左岸側の覆砂の様子 写真3:五条橋から中橋方向 写真4、5:五条橋下流左岸側の石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真6:中橋下流(左岸)の覆砂されていない場所 写真7:ボラ幼魚の群れ 写真8:ライギョ |
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事務局より 平成27年7月2日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 7月2日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 写真3は石炭灰と砂で被覆された場所の様子です。 写真4は覆砂がされていない場所の様子です。 浄化実験の区間では、砂の上でミシシッピアカミミガメが気持ち良さそうに甲羅干しを していました。 魚類はコイ、ボラの幼魚(群れ)、カダヤシ、ライギョの4種が見られました。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3:石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真4:中橋下流(左岸)の覆砂されていない場所 写真5:甲羅干しをしていたミシシッピアカミミガメ 写真6:ミシシッピアカミミガメ(拡大) 写真7:コイ(40cm程度) 写真8:ボラ幼魚の群れ |
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事務局より 平成27年6月17日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 6月17日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 今日の堀川はヘドロが巻き上がり、川底から大量の泡がブクブクと湧き上がっている状況でした。 堀川の周辺ではヘドロ臭が漂っていました。 錦橋付近では生き物の姿がまったく見られませんでした。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 写真3は石炭灰と砂で被覆された場所の様子です。 写真4は覆砂がされていない場所の様子です。 浄化実験の区間では、キジバト、ハシボソガラス、カワウの鳥類3種、 コイ(体長50cm程度、2尾)の魚類1種、ミシシッピアカミミガメの爬虫類1種でした。 カワウは潜水を繰り返していました。 アオスジアゲハが石炭灰のエリアに舞い降りました。 堀川で水分補給をしていたようです。 その他、コシアキトンボの姿も見られました。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3:石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真4:中橋下流(左岸)の覆砂されていない場所 写真5:カワウ 写真6:アオスジアゲハ |
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事務局より 平成27年6月2日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 6月3日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 今朝、13日ぶりに雨(アメダス_名古屋:降水量32.5mm)が降りました。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 写真3は石炭灰と砂で被覆された場所の様子です。 写真4は覆砂がされていない場所の様子です。 浄化実験の区間にいた鳥は、ムクドリ、カワラバト、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ツバメの5種でした。 魚はコイ(体長50cm程度)、ボラの幼魚(群れ)の2種でした。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3:石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真4:中橋下流(左岸)の覆砂されていない場所 写真5:ハシボソガラス 写真6:ボラ幼魚の群れ |
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事務局より 平成27年5月18日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 5月18日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 水際のセンダンの花が満開です。蜜を吸うアオスジアゲハの姿が見られました。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 写真3は石炭灰と砂で被覆された場所の様子です。 写真4は覆砂がされていない場所の様子です。 浄化実験の区間にいた鳥は、カワラバト(写真5)、ハクセキレイの2種でした。 中橋上流左岸側(覆砂されている場所)の水際に体長2cm程度のボラ幼魚が群れていました。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3:石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真4:中橋下流(左岸)の覆砂されていない場所 写真5:カワラバト(五条橋下流右岸) 写真6:ボラ幼魚の群れ(中橋上流左岸) |
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事務局より 平成27年4月21日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 5月7日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 写真1は中橋から五条橋方向、 写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 写真3は石炭灰と砂で被覆された場所の様子です。 浄化実験の区間にいた鳥は、ハクセキレイ(写真5)、ツバメの2種でした。 ツバメは巣づくりに使う泥を堀川で調達しているようです。 中橋上流左岸側(覆砂されている場所)の水際に体長2cm程度のボラ幼魚が群れていました。 覆砂されていない場所(写真4)にはいませんでした。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3:石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真4:中橋下流(左岸)の覆砂されていない場所 写真5:ハクセキレイ(五条橋下流右岸) 写真6:ボラ幼魚の群れ(中橋上流左岸) |
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事務局より 平成27年4月21日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 4月21日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 新月の大潮で干満の差は2.3mです。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 写真3は石炭灰と砂で被覆された場所の様子です。 浄化実験の区間にいた鳥は、キジバト(写真4)、ムクドリ(写真5)、ハクセキレイ、 ハシボソガラス、カワラバト(ドバト)の5種でした。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3:石炭灰と砂で被覆された場所の様子 写真4.中橋下流(左岸)の覆砂されていない場所 写真5:キジバト 写真6:ムクドリ |
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事務局より 平成27年4月6日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 4月6日のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 満月の大潮で干満の差は2m以上でした。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 堀川の浄化実験を説明する資料をホームページでプリントしていったので よく分かる様になりました。 浄化実験の区間にいた生き物は、ムクドリ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、コサギの4種でした。 コガモなどの冬鳥の仲間はいなくなりました。 コサギははじめて確認しました。 水際を移動しながら、素早く水の中にくちばしを入れて、何かを捕まえていました。 小魚が来ていると思われます。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3、4:コサギ 写真5:ムクドリ 写真6:中橋下流(左岸)の覆砂されていない場所 |
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事務局より 平成27年3月20日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 今日(3月20日)のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 今日は新月の大潮です。 干満の潮位差は2.2m以上(名古屋港の干潮位:T.P.-1.13m、満潮位:T.P.1.11m)です。 *T.P.とは:東京湾平均海面を基準にした高さ 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 水際が少し黒くなっていました。 冬鳥のカモの仲間は、コガモの2羽だけになりました。 北に向けて旅立ってしまったのでしょうか。 浄化実験の区間にいたのは、カルガモ、コガモ、ハクセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト、 カワラバト、イソヒヨドリ、ハシボソガラスの9種でした。 今日は水際を泳ぐカメの姿も見られました。水際に休憩できる場所ができました。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3:カメ(黒化したミシシッピアカミミガメ?) 写真4:カルガモ 写真5:ハクセキレイ 写真6:ムクドリ |
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事務局より 平成27年3月5日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 今日(3月5日)のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 写真3は水際の様子です。 今日も色々な種類の鳥たちが来ていました。 驚きの1羽はオシドリ(♂写真4と5)です。 はじめは目を疑いました。 移動中にたまたま立ち寄ったものなのか? ただ1羽だけでしたので何かのトラブルをかかえているのか? きれいな色でした。 もちろん堀川で見たのははじめてです。 とにかく驚きました。 その他はマガモ、キンクロハジロ、コガモ、ムクドリ、キジバト、ハクセキレイでした。 |
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事務局より 平成27年2月17日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 今日(2月17日)のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 写真1は中橋から五条橋方向、写真2は五条橋から中橋方向を見た堀川の様子です。 今の時期は昼間の潮位があまり下がりません。 水際の砂や浄化材はほとんど水面に顔をだしていませんでした。 このため、生き物もカルガモ(6羽)が水面にいる程度でした。 水際を見ると浄化材の水底がきれいに見えました。 浅いからかもしれませんが、堀川中流で水がこんなにきれいだと感じたのははじめてです。 写真1:中橋から五条橋方向 写真2:五条橋から中橋方向 写真3〜5:水際の様子 写真6:カルガモ |
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事務局より 平成27年1月20日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 かわせみ調査隊です。 中橋〜五条橋付近(浄化実験の場所)の様子です。 今日(2月4日)のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に錦橋から五条橋間を歩きました。 写真1と2は中橋から五条橋方向を見た堀川の様子です。 今日は大潮ですが、昼間の潮位があまり下がらない日の様です。 覆砂された水辺には、ハクセキレイ、ムクドリ、ジョウビタキ、コガモ、カルガモ、カイツブリなどがいました。 覆砂された水辺は、餌場や休憩場所になっているようです。写真はその時に撮影したものです。 写真3:ハクセキレイ 写真4:ムクドリ 写真5:ジョウビタキ 写真6:コガモ 写真7:カルガモ 写真8:カイツブリ |
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以下は、平成27年1月20日に掲載した関連記事です。 事務局より 平成27年1月20日 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、レポートを送っていただきましたので ご紹介します。 水質浄化対策工事の様子 かわせみ調査隊です。 今日(1月20日)のお昼休み(大潮の干潮時間帯)に納屋橋から五条橋間を歩きました。 中橋から五条橋方向を見たら、水質浄化対策工事がはじまっていました。 台船に積まれた砂を重機のバケットですくい、それを静かに水際におろし、 バケット部分を使って均す作業でした。 同じ作業の繰り返しですが、オペレーターさんが大きな重機を自分の手の様に繊細に動かして 作業をする様は見ていても飽きがきません。本当に上手です。 |
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同様に、鯱城・堀川と生活を考える会調査隊からもレポートをいただきましたので、ご紹介します。 本日、五条橋で1000人調査隊の水質調査を行ないました。 その時、堀川水質浄化対策工事の写真を撮りましたので、お送り致します。 岸壁近くの砂をシャベルで除去していました。 |
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