堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  中土戸橋で、タヌキに遭遇 !?

   平成27年1月27日 

   レポート:佐藤ファミリー堀川応援隊

   追記:
    関連レポート  中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊
             名古屋市高年大学28期調査隊
  


事務局より    平成27年2月2日

 中土戸橋を集中的に観察を続けている、佐藤ファミリー堀川応援隊の佐藤ご夫妻から
珍しい写真とレポートを送っていただきましたので、原文のままご紹介させていただきます。


 堀川の弁天通り1丁目バス停と中土戸橋を10時±15分を75回観察。
 
 昨年、ハヤと鯉の弱肉強食の現場を見て、生きた川になるのも間近と考え、
自信のないカメラと双眼鏡をぶら下げ、最低1年の記録に挑戦する。


 初日、バス停の柵から川面を除いたところ、何かに睨まれている感じがして横を見た所、
アオサギがきつい目をして睨んでいる。
 何もしないのも悪いと思い「オッス!」と手を上げたら
「ガオー」と言って対岸へ。

 川辺や湖沼の野鳥の知識がなかったので声と翼の大きさにびっくりする。


 10月13日中土戸橋の浅瀬で鯉がハヤを追い込んでいる写真に成功。

 薄墨を流したような川だった堀川に、小魚がいたことが二度も分かり希望が膨らむ。


 堀川の水を飲んでいた子猫が、小鴨とじゃれて背に乗った途端にジャブン。

 五条橋にマガモのグループがいたことから、イワシが来た朝日橋から潮の位置が下がっている?


 庄内川庄内橋の水と堀川中土戸橋の水を目視では差がないように思いますが如何でしょうか。

 写真は1月27日県スポーツ会館の雨水排水口から覗いた狸。珍事百出興奮してます。
 
       堀川応援隊 佐藤 記

 





事務局より  平成27年2月4日

 この記事をみた、中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から次のような情報を
いただきましたのでご紹介します。

 タヌキの発見。驚きました。名古屋城主の再来ですね。

 昨年の10月と12月に名古屋市内の庄内川(水分橋〜勝川橋間)と矢田川(新川中橋〜三階橋間)の
河川敷でタヌキの足跡を確認しております。

 堀川に沿って移動してきたと仮定すると、途中に大きな通りがあったりして、危険は伴いますが、
可能だと思います。国道41号も橋梁部分のアンダーパスを利用したかもしれませんね。想像ですが。

 1月16日に中土戸橋の下流左岸側の土の部分に穴があり、生き物が出入りしたような跡があり、
不思議にに思い、写真を撮りました。巣穴かもしれません。

 写真のタヌキは、あの管にどこから入って、どこから出るのでしょうか。
水に落ちて、あの管によじ登ったとするとかわいそうですね。
  





事務局より  平成27年2月4日

 名古屋市高年大学28期調査隊の方から、タヌキとアライグマの見分け方の資料を
送っていただきましたのでご紹介します。





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