堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



 速報!

  堀川の水は、なぜ白っぽく濁るのか?  堀川の色の変化のメカニズム解明に迫る!

  第15回 堀川1000人調査隊会議が開催され、官民約100名が出席しました。

   第15ステージの成果、名古屋市の浄化施策などが報告され
  活発な議論が行われました。

    日時  平成26年9月27日(土)  13:30〜16:00

    場所  名古屋都市センター  11階研修室

     ⇒市民調査隊によるレポートはこちら

     ⇒名古屋市によるレポートはこちら

     ⇒大同大学調査隊による新堀川浄化実験(中間報告)はこちら

     ⇒前回の第14回調査隊会議の様子はこちら




事務局より    平成26年9月27日


  平成26年9月27日(土)、第14回堀川1000人調査隊会議が開催され、市民と行政関係者
 あわせて約100名が参加しました。

  第15ステージの市民調査では、今年4月に出現した大規模な赤潮や、5月〜6月にかけて
 頻繁にみられた堀川の白濁など、堀川の色の変化に大きな特徴があり、この日の会議では
 堀川の白濁の再現実験も試みました。

  また、平成22年3月に木曽川導水が停止していったん悪化した堀川の状態が、それ以降
 実施された名古屋市の様々な施策によって、少しずつ改善、あるいは現状維持を続けていることが
 市民の調査データにもはっきりとあらわれていることも報告されました。

  これらの報告は、下記のレポートで詳細をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

   ⇒市民調査隊のレポートはこちら


 また、名古屋市が今年度実施する予定の、五条橋〜中橋間のヘドロ対策実験について
 名古屋市から説明と報告をいただきました。

  参加した市民からは、実験の内容がよくわかるように、現地に看板などで表示してほしい、
 一般市民にも情報が広がるよう、マスコミ対策などをしっかりしてほしい、等々の要望も出て
 名古屋市と連携・協働しながら、今後1〜2年間の実験を市民の視線で見守ってゆくことに
 なりました。 

  これについては、下記の、名古屋市によるレポートに詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

   ⇒名古屋市によるレポートはこちら


  合わせて今回は、大同大学調査隊が、新堀川の浮島橋付近で実施している
 高濃度酸素を使った水質改善実験の中間報告もしていただきました。

   ⇒大同大学調査隊による新堀川浄化実験の中間報告はこちら


  今回は、堀川・新堀川の報告ともに期せずして、水質悪化、悪臭の要因である硫化物について
 クローズアップされた報告会となりました。

  堀川1000人調査隊の報告会も、会を重ねるごとにますます内容が充実しています。

  このような、7年以上にもわたる大規模かつせい地道な市民調査活動が、規模を縮小することなく
 継続し、かつ行政と協働して、高度で有意義な成果をあげ続けている事例は、おそらく全国でも
 類をみない素晴らしいものだと思います。

  堀川1000人調査隊に参加されている皆様には、ぜひ誇りと自信をもってこれからもご参加
 いただければありがたいと思います。




中日新聞 平成26年9月28日(日) 朝刊より

会議の最後まで参加いただいた皆さんで記念撮影


第15回調査隊会議の光景


会場入り口の様子


配布された報告資料


会場の様子


参加した市民調査隊からは、名古屋市への要望も。






新堀川での調査に関して、意見交換も行われました。


堀川のヘドロの体感コーナー


休憩時間中には、堀川ラボを体験。


名古屋市が実施する石炭灰を使った浄化実験の現物もさわってみました。


調査隊会議が終了する頃には、堀川の水が白濁しているのをみんなで
確認できました。


出席いただいた名古屋市の責任者 緑政土木局の黒川和博さんからも、
調査隊の活動に対して応援メッセージをいただきました。


大同大学調査隊の大東先生からは、新堀川での水質浄化実験について
ご報告をいただきました。


市民報告のパワーポイント表紙。


名古屋市の報告、パワーポイントの表紙


堀川ラボ パワーポイントの表紙


大同大学調査隊報告のパワーポイントの表紙






   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

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     ⇒社会実験に関する新聞報道はこちら




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