堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



   鯱城・堀川と生活を考える会の有志が、

   新堀川での第5回目の水質調査活動を実施しました。
               
     平成25年4月1日(月)  大井橋・熱田橋




事務局より   平成25年4月1日


 名古屋市高年大学環境学科OBの方々で結成する、「鯱城・堀川と生活を考える会」が
新堀川の水質調査への取り組みを開始され、第5回目の調査レポートを送ってくださいましたので
ご紹介します。

(熱田橋班)
大井橋 4月1日 11時頃 熱田橋  4月1日 11時頃

  川の流れの方向   上流⇒下流

  水の汚れの印象   ややきたない 

  評価の理由      色  
               

  水の色        淡灰黄緑色

  水のにおい      少しにおう
               どぶのにおい

  COD         13

  透視度        43cm

  あわ          みられない

  その他
    本日の気温13.0℃  水温14.0℃

   水の色は今回もほぼ同じであった。
   今回は、干潮に向かって、岸の水位が下がっており
  水の流れは、当然、上流から下流へ流れていた。

   今回、ヘドロらしき大きな塊の浮遊物が多かった。



  川の流れの方向   上流⇒下流

  水の汚れの印象   ややきたない 

  評価の理由      色
               

  水の色        淡灰黄緑色

  水のにおい      におわない

  COD         16

  透視度        53.6cm

  あわ          みられない

  その他
    
   気温17.5℃ 水温16℃ 塩分濃度0.76%
   満潮から干潮になった直後で、上流から下流に
  ゆるやかに流れていた。
   前月に続き、すぐ上流で下水工事中であった。
   橋近くのコンクリート製土手の割れ目2箇所から、
  水が染み出しているのが気になった。
   生物は、カメ以外は見られなかった。

    




事務局より   平成25年2月4日


 名古屋市高年大学環境学科OBの方々で結成する、「鯱城・堀川と生活を考える会」が
新堀川の水質調査への取り組みを開始され、第4回目の調査レポートを送ってくださいましたので
ご紹介します。

(大井橋班)

3月4日(月)に新堀川大井橋の4回目の水質調査を行いましたので
検査結果を送ります。
 1回目、2回目と同様に水の色は淡灰黄緑色で臭いも少しありました。
 今回は透視度が非常に悪いのが印象的でした。


(熱田橋班)

本日第3回目の新堀川熱田橋水質検査を行いました。
時々雨の降る中であること、すぐ上流で工事が行われていた事もあり、
検査結果は良くありませんでした。
検査報告書、水質検査結果を添付致します。
大井橋 3月4日 11時頃 熱田橋  3月4日 11時頃

  川の流れの方向   上流⇒下流

  水の汚れの印象   きたない 

  評価の理由      色  
               

  水の色        淡灰黄緑色

  水のにおい      少しにおう
               どぶのにおい

  COD         16

  透視度        29cm

  あわ          みられない

  その他
    本日の気温9.0℃  水温14.0℃

   4回とも水の色はほぼ同じだった。(淡灰黄緑色)
   今回は干潮に向かって岸の水位が下がっており、
   水の流れは、当然上流から下流へと流れていた。

   今回初めてヘドロらしき浮遊物が多かった。



  川の流れの方向   上流⇒下流

  水の汚れの印象   ややきたない 

  評価の理由      色
               

  水の色        淡灰黄緑色

  水のにおい      におわない

  COD         9

  透視度        68.6cm

  あわ          みられない

  その他
    
   自主測定を行いました。
   塩分濃度0.63% 透明度1.2m 
   橋からの水深5.4mでした。
   50m上流では、新熱田橋の耐震工事、
   300m上流では、下水工事中の表示がありましたが、
   工事は休みでした。

   水量が多く、流れも速かったせいか、
   生きものは見られませんでした。

    




事務局より   平成25年2月4日


 名古屋市高年大学環境学科OBの方々で結成する、「鯱城・堀川と生活を考える会」が
新堀川の水質調査への取り組みを開始され、第2回目の調査レポートを送ってくださいましたので
ご紹介します。

(大井橋班)

2月4日(月)に新堀川大井橋の3回目の水質調査を行いましたので
検査結果を送ります。
 4回とも水の色はほぼ同じだった。(淡灰黄緑色)
 今回は官庁に向かって岸の水位が下がっており、水の流れは、当然
上流から下流へと流れていた。
 今回初めてヘドロらしき浮遊物が多かった。


(熱田橋班)

本日第4回目の新堀川熱田橋水質検査を行いました。
自主測定を行いました。
塩分濃度0.63% 透明度1.2m  橋からの水深5.4mでした。
50m上流では、新熱田橋の耐震工事、300m上流では、下水工事中の
表示がありましたが、工事は休みでした。

水量が多く、流れも速かったせいか、生きものは見られませんでした。
大井橋 2月4日 11時頃 熱田橋  2月4日 11時頃

  川の流れの方向   上流⇒下流

  水の汚れの印象   ややきたない 

  評価の理由      色  
               

  水の色        淡灰黄緑色

  水のにおい      ややひどくにおう
               ヘドロのにおい

  COD         13

  透視度        11cm

  あわ          みられない

  その他

   本日の気温6.6℃  水温13.6℃

    カモが2羽水面を泳いでいた。

    水の色は3回ともかわらないが、今回は透視度が
   非常に悪い。
    過去3回とも満潮に近いが、水の流れは、表面では
   上流から下流へ流れていた。
    
    歩道上のタバコの吸殻は相変わらず多い。


  川の流れの方向   上流⇒した流

  水の汚れの印象   ややきたない 

  評価の理由      透明感
               

  水の色        乳白色

  水のにおい      やや不快

  COD         17

  透視度        23.8cm

  あわ          みられない

  その他
    
    雨天と工事のためか、透視度悪く生物等も見られなかった。






事務局より   平成25年1月7日


 名古屋市高年大学環境学科OBの方々で結成する、「鯱城・堀川と生活を考える会」が
新堀川の水質調査への取り組みを開始され、第2回目の調査レポートを送ってくださいましたので
ご紹介します。

(大井橋班)
 1月7日(月)に新堀川大井橋の2回目の水質調査を行いましたので
検査結果を送ります。
 1回目と同様に水の色は淡灰黄緑色で臭いも少しありました。
 熱田橋との違いなど今後の調査に待ちたいと思います。

(熱田橋班)
鯱城・堀川と生活を考える会として、1月7日第二回目の新堀川水質調査を行いましたので報告致します。
大井橋、熱田橋で行い、ここでは熱田橋について報告致します。
全体の印象としては、においはなく、水面、岸辺はゴミ等はほとんどなく、カモや魚も見られ、
不快に感じる個所はありませんでした。

熱田橋の調査光景


 

この日の主な水質データは次の通りです。
大井橋 熱田橋

  川の流れの方向   上流⇒下流

  水の汚れの印象   ややきたない 

  評価の理由      におい  
               橋の上からは風邪の吹き具合で
              におったりにおわなかったりする。

  水の色        淡灰黄緑色

  水のにおい      ややひどくにおう
               どぶの臭い臭

  COD         30

  透視度        53cm

  あわ          みられない

  その他

    本日の気温 7℃ 水温13.6℃
    今回は、冬としては温暖な陽気で快適に調査が
    できました。
     歩道上のタバコの吸殻が多いのが気になり
    ましたが清掃しました。


  川の流れの方向   下流⇒上流

  水の汚れの印象   きれい 

  評価の理由      生きものの様子
               

  水の色        無色

  水のにおい      におわない

  COD         16

  透視度        94cm

  あわ          みられない

  その他
    川全体の印象は、透視度もよく、におい、ごみも
    ほとんどない。
    かも、ぼらが見られた。きれいといって良いと思います。
    COD値だけは高い値です。




事務局より   平成24年12月10日


 名古屋市高年大学環境学科OBの方々で結成する、「鯱城・堀川と生活を考える会」が
新堀川の水質調査への取り組みを開始されました。

 新堀川の水質は、潮の干満によって、合流する堀川の水質にも大きなかかわりをもっていると
考えられますが、堀川1000人調査隊では、まだ堀川のような水質調査のデータを蓄積しておらず
まだまだ未開拓の分野となっています。

 新堀川では、記念橋の近くにオフィスを構える、チームNTTスマイルなごや調査隊が、9月から
調査活動を開始し、すでに3回の調査レポートをおくっていただいています。

 鯱城・堀川と生活を考える会調査隊は、今回、大井橋と、熱田橋で、第1回目の調査を実施されました。

 あいにく、この日は、名古屋で今年初の積雪を記録するたいへんな寒い日となりましたが
メンバーの元気いっぱいの写真をおくっていただきましたので、ご紹介します。

 
大井橋の調査に参加したメンバー 熱田橋の調査に参加したメンバー



 この日の主な水質データは次の通りです。
大井橋 熱田橋

  川の流れの方向   上流⇒下流

  水の汚れの印象   ややきたない 

  評価の理由      におい  川に近づくだけでにおう
               

  水の色        淡灰黄緑色

  水のにおい      ややひどくにおう
               卵のくさったにおい 下水臭

  COD         17

  透視度        49cm

  あわ          みられない

  その他
    気温3℃ 水温15℃のためか、水面からは
   水蒸気がたちのぼっていました。

    同じ新堀川でも、ポイントによってデータが大きく
   異なるため、その原因などの調査を続けたい。

  11月〜3月は、各第1月曜日11時を予定しています。

  川の流れの方向   上流⇒下流

  水の汚れの印象   どちらともいえない 

  評価の理由      ごみ
               

  水の色        淡灰黄緑色

  水のにおい     特ににおいは感じなかった

  COD         13

  透視度        100cm以上

  あわ          みられない

  その他
    気温15℃ 水温2.5℃と温度差があった為、水面からは
   水蒸気がたちあがっていた。

    水面、陸地とも、落ち葉以外にごみは見られず、においも
   なかった。







   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

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