堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



   下記の生物調査は、降雨が予想されるため、延期になりました。(4月21日発表)
      次回の予定は、連休明けにあらためてお知らせいたします。

    
    ご案内  第2回 堀川生物調査を行います。

      ギャラリー、冷やかし、大歓迎。 
      多くの方のご参加をお待ちしています。

        日時     平成24年4月22日(日) 午前9時
        集合場所  稚児宮人道橋左岸        
               



事務局より     平成24年4月3日(火)

  市民と行政でつくる、堀川生物多様性対策会議からのお知らせをいただきましたので
 ご紹介します。



  堀川生物多様性対策会議では、来る4月22日(日)に、第2回堀川生物調査を行います。

  冷やかし、ギャラリー、大歓迎です。

  ご都合の許す方は、ぜひお出かけください。


    ⇒第1回 堀川生物調査の様子はこちら





以下は、平成24年1月26日付で掲載した関連記事です。


事務局より   

  平成24年1月26日(木)、北区役所において、第3回 堀川生物多様性対策会議が
 開催されました。

  この日の会議では、昨年12月17日に実施した、第1回現地調査の結果報告
 (下記をご参照ください)と反省、今後の展開について、議論がなされました。

  会議の結果、次回の現地調査は、4月22日(日)の予定で、稚児宮人道橋と
 中土戸橋付近で、網に工夫を施し、成果があがるよう努力することになりました。




以下は、平成23年12月26日付で掲載した関連記事です。


事務局より             


 堀川生物多様性対策会議がが、12月17日(土)に実施した、
第1回堀川の生きもの現地調査の結果をまとめ、報告書を送っていただきましたので
ご紹介します。




以下は、平成23年12月17日付で掲載した関連記事です。



事務局より             平成23年12月17日

  
   「最近、堀川の生きものって、減ってきてないか?」

    堀川上流部(黒川と呼ばれる一帯)で、永年、近くの小学生らと
   水辺の環境学習を続けている黒川ドリーム会などの皆さんから、今年
   こんな声があがってきました。

    そこで、堀川1000人調査隊に参加している、名古屋堀川ライオンズクラブ、
   御用水跡街園愛護会など、呼びかけに応じた市民団体や、市役所・北区役所などの
   行政、生物の専門家などが集まって、今年7月に、「堀川生物多様性対策会議」が
   発足しました。


    市民のちょっとした「気づき」に対し、行政や研究者などが連携してすぐに動き出す。

   こうした動きは、
堀川1000人調査隊などの活動によって定着してきた、名古屋・堀川の
   独特のものであり、全国的にも注目を集めはじめています。



    12月17日(土)、様々な準備を積み重ね、
   「冬で寒いけど、とにかく年内に1っぺんやってみよまいか!」
   というノリで、第1回現地調査が企画されました。


    市民の、「生きものが減ってきている気がする」という気づきだけでは、
   その本当の実態は把握できません。



    行政や研究者の専門的な知識が加わることによって、次のような
   科学的なアプローチに発展してゆくことが必要です。


   「本当に、堀川の生きものは減ってきているのか?」

   「それは、どのくらい減ってきているのか。その原因は何なのだろうか?」

   「それでは、あるべき生態系を取り戻すためには、どのような対策を打てばよいのか?

   「その対策の効果は有効であったのかどうか?」


    堀川生物多様性対策会議は、こうした意図で発足し、その具体的行動の第一弾として
   この日の現地調査になったものです。


    当日は、案の定、大変寒い人となりましたが、午前中はお日様も照って、
   元気なこどもたちも川にはいり、お手伝いしました。

    呼びかけに応じたギャラリーも含め、総勢約50人が参加して生きもの調査がおこなわれ
   少ないながら、生き物を捕獲することができました。

    この日の調査結果については、来年1月までにとりまとめ、
   この堀川1000人調査隊のホームページに発表される予定です。


     
     この調査活動については、前日に読売新聞に記事が掲載されていましたので
    ご紹介します。

     また、テレビなどでも活動の様子が報道されましたので、下記でご紹介させていただきます。


読売新聞  平成23年12月16日(金) 朝刊より


また、テレビ局数社で、この日の様子が紹介されました。














以下は、調査隊の方々が撮影した写真です。
稚児宮人道橋上流側で調査が始まりました。


地獄網を使って、下流側へ魚を追い込んで
いきます。

追い込んだ魚がどうなってるか調べます。


テレビ局も取材にはいっていました。


午後は、猿投橋〜志賀橋で調査しました。


志賀橋の下に地獄網をしかけます。


設置された網です。


上流の方から、網を使って、志賀橋の下に
しかけた網に向かって魚を追い込んでゆきます。


少しずつ、少しずつ、慎重に網を進めます。



地獄網に追い込みましたが、成果はいかに?


網で捕獲された魚です。


こちらも網で捕獲された魚。

残念ながら、冬であったせいか、はたまた
やり方に問題があったのかどうか、
それほどたくさんの魚は捕獲できませんでした。



こちらは、網でなく、タモでたまたまつかまった
比較的大きなマハゼです。

来年春までに、今回の経験をもとに研究をし、
春から夏にかけて本格的な調査活動を再開
することになっています。





以下、平成23年11月29日付で掲載した関連記事です。


事務局より   平成23年11月29日

  堀川上流部で、生きもの観察を行っている、「黒川ドリーム会」などの市民団体から
 最近、堀川で見られる生きものが大変に少なくなっている。何とかしなくてはならない」と
 行政に相談が出され、今年7月に、市民団体の代表と行政関係者の協議が始まり
 9月29日に、「堀川生物多様性対策会議」が発足しました。

  この堀川生物多様性対策会議には、堀川1000人調査隊、黒川ドリーム会、
 名古屋堀川ライオンズクラブなどの市民団体や、行政関係部局が参加、
 官民一体となって堀川の生物の実態を調査し、その上で対策を立て、実施を
 することになっています。


  その第1回現地調査を、12月17日(土)、9時30分から、堀川上流部の稚児宮人道橋と
 猿投橋の下で、実施いたします。

   対策会議では、この現地調査に参加していただける方を募集していますので
  お知らせします。

   日時 12月17日(土)午前9時半から午後3時まで
   場所 稚児の宮人動橋下及び猿投橋
   集合 稚児の宮人動橋

      (車は、近くの中日ハウジングに止めます)

    奮ってご参加ください。(胴長は、十分用意します、とのことです)

   申込み先
      メール  2010@horikawa1000nin.jp
 
         お知らせいただきたい事項
          1)お名前
          2)調査隊または応援隊名
          3)連絡先電話番号
          4)メールアドレス(あれば)
          5)足のサイズを教えていただければ、胴長の準備が可能です。


  
  以下は、堀川生物多様性対策会議がたちあがったいきさつに関する資料です。
 


  今回の第1回現地調査に先立ち、定置網の効力を試すため、
 11月13日(日)に、植田川で捕獲装置の実験を行いました。





   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

     ⇒募集要項はこちら

     ⇒申し込みフォームはこちら

     ⇒社会実験に関する新聞報道はこちら




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