堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



    第3回 伊勢湾流域圏再生フォーラムが開催されました。

     日時  平成24年3月3日(土)  13:30〜16:30

     場所  名古屋文化短期大学

               


事務局より   平成24年3月3日

   平成24年3月3日(土)、第3回、伊勢湾流域圏再生フォーラムが開催され、
  堀川1000人調査隊に参加される市民の皆さんも多数出席されました。

  
   このフォーラムは、伊勢湾流域(愛知・岐阜・三重・長野)で活動する市民団体が
  交流を深め、情報交換や連携を進めることで、伊勢湾流域県全体の水環境の改善に
  結び付けてゆこうという狙いで開催されています。

   3年目の今年は、これまでの活動を整理し、今後の方向性を討議すること、
  そして新たに加わった団体も含め、お互いの活動を良く知り合おうということを
  テーマに交流会が進められました。


   最初に、名古屋工業大学の富永晃宏教授から、話題提供として、
  「堀川の潮汐変動と水質について」というお話をいただいたあと、

   鳥羽磯部漁協の小浦嘉門さんから
  答志島に漂着するおびただしいゴミの現状の報告をいただきました。


   またその後、13の市民団体が活動事例や、PRスピーチをされました。

   後半は、名古屋工業大学の秀島栄三准教授をコーディネーターに、4名の
  世話人の方が、このネットワークの今後の方向性についてディスカッションしました。

   
   この会議を通して、各団体がお互いの活動をより深く知り合うという成果が
  得られたほか、それぞれの団体がそれぞれの地域で活発に活動すること、そのものが
  結果として伊勢湾の水環境改善につながる、という認識が共有できました。


   上流で活動する人、中流部・下流部で活動する人、海で活動する人、みんなが
  伊勢湾の再生、ということを念頭におきながら、仲間意識を持って、それぞれの
  活動を続けてゆこう、という気持ちが共有できた一日ではなかったかと思いました。

  
 
   以下、新聞報道と、当日のスナップ写真をご紹介します。

読売新聞  平成24年3月4日(日) 朝刊より


答志島に漂着するおびただしいゴミの現状

13の団体の活動報告やPRスピーチがありました。

世話人の皆さんによるディスカッションの光景。 それぞれの団体がそれぞれの地域で活動する
ことが大切、という「トコロジスト」の考え方を
世話人の白鳥敏夫サン(ミクロコスモスみえのうみ)が
紹介されました。

以下は、名工大、富永教授による発表の
スライドの一部のご紹介です。


















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