堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録


       
       震災当日の堀川口防潮水門

       水門閉鎖、津波に間に合わず。  (毎日新聞より) 





事務局より

  平成23年5月13日付けの毎日新聞に掲載されていた記事をご紹介します。


毎日新聞  平成23年5月13日(金) 朝刊より


以下は、平成23年3月14日付で掲載した関連記事です。


事務局より

  中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊のレポートです。


 平成23年3月12日

   かわせみ調査隊です。

   昨日の、東北太平洋沖地震の津波が堀川へも押し寄せています。

   津波の上流向きの流れとそれが引く時の下流向きの流れが
  短い周期で確認できます。

    50センチぐらいの変化が見られます。

    その流れでヘドロが巻きあがり、ごみと魚が水面を流されているのも
    見られます。

    錦橋の階段部分のへこみには、魚が避難している様子が
   見られました。

    ウナギも2匹いました。

    (写真は、地震の翌日、3月12日(土)の午前10時頃に撮影したものです)


 平成23年3月14日

   かわせみ調査隊です。
 
   名古屋港の潮位(気象庁)を調べてみました。

   最初の方の津波で、水位が2m近く変動していたことがわかります。

   名古屋港の潮位は、大潮の時に干潮と満潮の差が2m以上の時(大潮の時)が
  あります。
 
   今回の津波では、大潮の時の潮位の変化が30分ぐらいの短い間に
  起こったことになります。

   錦橋のAsainBar錦橋応援隊の隊長さんは、
  「堀川でも夜12時頃に水位が一番高かった。」と話しをしていました。



  
   写真は、3月12日(土) 午前10時頃撮影したもの


名古屋港の潮位の変化 3月11日
   18時過ぎから、水面の高さが変動しているのがよくわかります。


 名古屋港の潮位の変化 3月12日
    地震の翌日も、ずっと水面の高さが動いているのがわかります。
    堀川の水面も、名古屋港の水位と連動していたと思われます。
      上記の写真は午前10時頃撮影したいもの。


 名古屋港の潮位の変化 3月13日


名古屋港の潮位の変化 3月14日







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