堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



   城北橋で実施されていた、堀川水質改善社会実験が終了し
 堰が撤去されました。

       写真撮影  2010年6月10日(水)




事務局より

  平成22年6月10日(木)、鯱城・堀川と生活を考える会A隊調査隊から
 いただいたレポートをご紹介します。


 本日、1000人調査隊水質調査で城北橋に出向いたところ
橋下に設置してあった堰の撤去作業を見ましたので、その一部の
写真を送ります。


   事務局注 
     この城北橋上流の土嚢でつくられた堰(せき)は、堀川の干満による
    水位差を小さくすることによって、上流部の水環境がどのように変化するかを
    調べるために名古屋市が実施した社会実験です。

     昨年11月に堰がつくられ、半年間の実験が行われましたが
    これから夏〜秋にかけては、大雨の降る可能性が高いため
    堰が雨水を排出する障害になってはいけないので実験を終了し
    撤去されました。

      この実験の成果につきましては、情報をいただきましたらまた
     皆さんにもお知らせする予定です。

      関連記事は、本ページ下のほうをご覧ください。

        

撤去完了後の写真です。  平成22年6月11日(金) 午後3時撮影



以下関連の記事です。


事務局より

  平成21年11月18日、堀川の上流部の水質浄化施策に伴う実験施設(簡易ダム)設置の
 工事が、城北橋上流で始まりました。

  この実験は、名城水処理センター上流にある城北橋の上流側に
 土のうなどを積んで堰(せき)をつくり、堀川上流部の水位を一定に保つことによって
 上流部の水質が木曽川導水の効果とあいまって、どのように変化するかを
 調査するためのものです。

  また海水の遡上が堰によってある程度止まることも上流部の水質や
 生き物の様子に変化をもたらすことも予想されます。

  この社会実験は、来年春までの予定で、冬場のみの実験となるそうです。

  第6ステージで、城北橋より上流で調査活動をされる方は、ぜひこの効果についても
 レポートしていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


 写真撮影日 平成21年11月18日 午後5時頃


左岸上流側より撮影  右側が上流



右岸上流側より撮影  右側が上流


御用水跡街園愛護会調査隊、山田隊長撮影
 撮影日 2009年11月19日







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