堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  名工大河川研調査隊が、五条橋と中橋で、
  SSと水質の観測を実施。
  大潮の干潮時はまだまだだめだと思った。
   

       日時
  平成21年5月26日(火)
       場所  堀川五条橋付近
 


名工大河川研調査隊のレポートです。


 5月26日に五条橋と中橋でSSと水質の観測を1日行いました.

 水位が高いうちは水に透明感があり、導水の効果を感じることが
できました.

 しかし,水位が下がってくると.一気に水が黒くなり、SS濃度も
一気に上がり,側岸部に黒いものがわいてくるように現れてきました.

 臭いも激しくなりました.

 全面ヘドロで覆われているという状態ではなく,これでも
改善されているのかもしれませんが,かなり見た目が悪く,
臭いも発生しています.

 黒いものが水の中へ墨絵のように流出している様子も
見えました.

 この日は大潮から2日目ぐらいです.

 大潮の干潮時はまだまだだめだと思いました.

 そこで,どれだけの範囲でどのような水位条件で発生し,
1年のうち何時間このような状態になるのかを調べたいと
考えています.

 一斉にいくつかの橋で不快と感じる時間帯を調べられないか
とも考えています.

 これにより下流域でも少しでも水位が下がらない工夫をすれば
良くなるのではと思います.

 参考までに当日の写真を送ります.



中橋から下流を望む。

五条橋付近のようす


五条橋に露出したヘドロ 五条橋に露出したヘドロ




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