堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2011年12月18日

       堀川1000人調査隊 環境省から表彰を受ける!


堀川を愛する皆さんへ
堀川1000人調査隊の皆さんへ
堀川応援隊の皆さんへ

 こんにちは。
堀川1000人調査隊2010事務局です。
 
 
 来週末はクリスマス。
 いよいよ年の瀬も迫り、あわただしい日々を送っておられる方も
多いのではないでしょうか。
 
 
 定点観測隊の皆さんが調査活動を続けていただいている
第10ステージについては、12月16日までの調査結果をとりまとめて、
統計作業にとりかからせていただきます。
 
 その結果は、来年2月25日(土)午後に予定しています、
第10回調査隊会議でご報告させていただきます。
 
 
 調査隊会議を行う会場については、現在調整中ですので
後日、あらためてご案内をさせていただきますが、2月25日(土)の
日程については確定をしております。
 
 2月の調査隊会議では、前回、9月に行われた第9回会議において、
入倉名古屋市副市長に市民としてご提案した、堀川浄化のための
社会実験などに対する、市としての検討の状況についても、ご報告を
いただく予定です。
 
 
 私たちの活動を、意義あるものとして成果を出してゆくためにも、
ぜひ、ひとりでも多くの方に、ご参加いただければありがたく存じます。
 
 前回の調査隊会議の様子、市民提案については下記をご参照ください。
 
 
 ※なお、12月17日以降の調査についても、貴重なデータとして
  後日必ず各種分析などに反映されますので、ぜひ調査活動の継続と
  報告を、どうぞよろしくお願いします。
 
 
 それでは本日も、堀川に関する最新情報をお届けします。
 
 
1.堀川1000人調査隊の活動が、環境省から表彰される!
 
   堀川1000人調査隊が、河川などの水質浄化活動などに顕著な実績の
  あった団体として、環境省から、「水・土壌環境保全功労者」として表彰され、
  12月16日(金)、名古屋市役所において、入倉名古屋市副市長から
  梅本隆弘調査隊実行委員長に、表彰状の伝達式が行われました。
 
   この様子は、下記でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
 
  この賞は、県、市から推薦のあった団体について環境省の表彰選考委員会が
 審査、表彰が決まるものだそうです。
 
 
  平成18年度から始まったこの表彰制度ですが、名古屋市ではこれまで
 表彰された例がなく、堀川1000人調査隊が、初の栄誉ある受賞者になった
 とのことです。
 
 
  堀川1000人調査隊の活動は、けっして派手で目立つものではなく、
 たくさんの市民の参加による、水質調査活動、清掃活動、啓発活動などの
 本当に地味で目立たない活動の積み重ねです。
 
 
  しかし、昨年12月にも、中部の未来創造大賞特別賞(中日新聞社賞)を
 受賞するなど、この活動は、日を追って社会的に評価が高まっています。
 
  この活動に参加いただいている「定点観測隊」、「自由研究隊」、
 そして「堀川応援隊」のすべての皆さんと、今回の表彰の喜びを分かち合い、
 そして皆さんの明日への活力にしていただければ、事務局としてもたいへん
 嬉しく存じます。
 
 
2.堀川の水辺空間活用シンポジウムが開催されました。
 
  12月10日(土)、朝日ホールにおいて、堀川を活かしたまちづくりを
  考えるシンポジウムが開催され、約150名の市民が参加しました。
 
  このシンポジウムは、
 
 「堀川の再生のためには、都心の貴重な水辺空間を活用し、
  都市に魅力を演出し、市民が親しみ、誇れるような空間作りが
 必要なのでは」
 
  という問題意識から、堀川1000人調査隊などの市民団体や
 名古屋市、名古屋都市センターの共催で開催されたものです。
 
  東京、大阪、広島などの先進事例を紹介いただき、堀川についても
 パネルディスカッションを通して、参加者に多くの気づきを与えたシンポに
 なったと思います。
 
  また、名古屋を訪れた講演者などの皆さんからは、いずれも
 
 「堀川に対する名古屋市民の熱い気持ちを、ひしひしと感じた」
 
  というような、ご感想をいただきました。
 
  このシンポジウムの内容については、現在取りまとめ作業をしておりますので
 後日あらためてご紹介させていただく予定です。
 
 
3.堀川の生きもの、減っちゃいないか! 
    第1回 現地調査が実施されました。
 
  12月17日(土)、堀川1000人調査隊に参加する、黒川ドリーム会
 名古屋堀川ライオンズクラブ、御用水跡街園愛護会などの市民団体や
 市役所、北区役所ほかの行政・専門家などが連携して発足した
 「堀川生物多様性対策会議」が、第1回の現地調査を実施しました。
 
  寒風吹きすさぶ、大変寒い中、たくさんの市民が堀川上流部の
 稚児宮人道橋(ちごのみやじんどうばし)や、猿投橋、志賀橋付近の
 堀川にはいり、生きものの捕獲を試みました。
 
  この様子は、下記でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
 
  なお、この日の調査結果については、来年1月末までにとりまとめられ
 堀川1000人調査隊ホームページで発表される予定です。
 
 
4.「ホリゴンカレンダー2012年版」 できあがる。
 
   子供たちや、若者に人気のホリゴンカレンダーの2012年版が
  できあがりました。
 
    下記のページからダウンロードできるようになっていますので
   ぜひご利用ください。
 
 
5.木曽三川流域市民放送局の最新番組のご案内
 
   ※この放送局の運営には、堀川を応援する市民が
     数多くかかわっています。
 
  市民が手づくりで木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の情報を
 発信するウェブサイトでは、流域の様々な情報を掲載しています。
 
  また、新番組作りのため、流域内の、面白そうな動画、話題、
 取材先などの情報提供も求めています。
 
  ぜひ、ご協力してあげてください。
 
  現在アップされている最新番組(12月15日号)は、次の通りです。
 
    森・川・海の水でつながる命の交流祭ーエコ市。

    橋に見る時代の推移。岐阜市の長良川に架かる橋。

    木曽三川公園がイルミネーションに輝く。2011年歳末の光物語。
   
 
 
6.堀川上流部観察日記 最新情報
 
   御用水跡街園愛護会調査隊の山田隊長による
  堀川上流部最新情報をご紹介します。
 
    12月17日  「堀川生きもの調査」

    
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
 あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
 
 このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
 
 あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。
 どうぞよろしくお願いします。
 
  
  今年の堀川情報は、これで最後になる予定です。
 皆さん、どうか良いお年をお迎えください。    
 

 
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