堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  
  上流、下流が、お互いを励まし、応援しあってゆこう!

   第23回 木曽三川と堀川・上下流をつなぐ交流会が開催されました。

     
日時  令和8年7月25日(土)

     会場  長野県木曽郡上松町内  赤沢自然休養林 

     主催  木曽三川と堀川・上下流をつなぐ交流会実行委員会
          堀川1000人調査隊2010実行委員会

     後援  国土交通省中部地方整備局 名古屋市 木曽広域連合 木曽町  


    ⇒令和8年1月の 第22回 木曽三川と堀川・上下流をつなぐ交流会の様子はこちら

    ⇒令和7年7月の 第21回 木曽三川と堀川・上下流をつなぐ交流会の様子はこちら

    ⇒令和6年7月の 第21回 木曽三川と堀川・上下流をつなぐ交流会の様子はこちら          

    ⇒令和5年7月の 第18回 木曽三川と堀川・上下流をつなぐ交流会の様子はこちら

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 午後の冒頭に撮影した、参加者全員の集合写真です。



    参加した下流側の市民が、寄せ書きした旗を、 上松町の村田広司町長に贈呈しました。


                上松町の村田広司町長には、堀川応援隊に参加していただきました。




事務局より  令和8年7月25日

  令和8年7月25日(土)、第23回、木曽三川と堀川・上下流をつなぐ交流会が、
 長野県上松町の、赤沢自然休養林で開催されました。

  この上下流交流会は、平成19年(2007年)4月から平成22年(2010年)3月まで実施された、
 堀川への木曽川導水社会実験を機に、木曽川上流部への関心が高まった名古屋市民と、
 木曽川上流部の住民とでつくる、「木曽三川と堀川・上下流がつなぐ交流会実行委員会」 
 そして、「堀川1000人調査隊2010実行委員会」の共催で、ほぼ1年に1〜2回のペースで
開催されてきたものです。


  この交流会の目的は、下流側としては、堀川の浄化のための地道な活動をしている名古屋市民が
 かつて実施された木曽川からの導水で、堀川がきれいになることがわかったため、何とか導水の復活を
 願い、木曽川などの上流域に堀川を応援してくださる人の輪を広げてゆくことがテーマとなって
 続けてきました。

  また上流側としては、地域の活性化のために、下流域に上流部を愛し、応援してくださる人の輪を
 広げてゆくことがテーマになっています。

  そして、上流と下流が、それぞれの魅力や悩みを理解しあい、応援しあう、Win-Winの関係を、
 ていねいに積み上げてゆくということを目的としています。


  今回は、7月7日から木曽川の暫定導水が始まり、これまでの私たちの悲願がかなった直後に
 開催されたため、上流域の皆さんに感謝を伝える、本当に特別な、歴史的な交流会になりました。

  そして、3年間の暫定導水の期間中も、これまで以上に名古屋市民が自分たちでできる努力を
 続けてゆくことを、上流の人たちの前で誓う会にもなりました。


  
  この交流会のもう一つの特徴は、下流側は名古屋市、上流側は開催する町村役場と
 木曽広域連合という双方の行政が、市民と一緒になって企画、参加しているという、
 官民協働の交流会であるということです。

 
  この日も、上流側からは、上松町の村田広司町長、 下流側からは、名古屋市の吹上康代副市長が、
 市民と一緒になって、交流会に参加していただきました。

 
  今回の交流会では、まず最初に、赤沢自然休養林を、現地のガイドさんの案内で散策しました。

  森林浴発祥の地として、海外からもたくさんのお客様が視察に来られるという森の中で
 しっかりときれいな空気を吸って、参加した下流側の市民は、みんなが元気になりました。


  そのあと、昼食をいただいたのち、会議室をお借りして、交流会を開催いたしました。

  冒頭、記念撮影をした後、名古屋市の吹上康代副市長から、7月7日から始まった
 木曽川暫定導水の紹介を含めたご挨拶をいただきました。

  また、上松町の村田広司町長からは、木曽川流域と堀川の歴史的なつながりについて
 ご紹介があり、今回の木曽川導水が、あらためて木曽地域と堀川をつなぐことになった、という
 お話をご挨拶の中でしていただきました。

  その後、下流側市民が寄せ書きした旗を、上松町の村田町長に贈呈し、
 また、堀川応援隊に加わっていただいた村田町長には、堀川応援隊の旗にサインをいただきました。

  そうしたセレモニーののち、3つのグループに分かれて、各グループにはこの日
 森林のガイドをしていただいた方々や、上松町に移住されてきた方々にもはいっていただき
 各グループは、様々な話題で盛り上がりました。


  その話題を、全員で共有するため、グループディスカッションのあとは、全体会で
 各グループからどんな話題がでたのか紹介しあいました。

  圧巻は、伊勢神宮に奉納するヒノキを伐った時に唄った、「木遺り唄(きやりうた)」

  この日ガイドをつとめていただいた方が熱唱してくださいました。

  この熱唄の様子は、動画に納めてあり、ご本人にもご了承を得てフェイスブックに掲載してあります。

  下記でご覧いただけますので、ご興味のある方は、ぜひお聞きください。
   https://www.facebook.com/reel/2455767284902090

  上流、下流、それぞれの参加者の熱い想いとやさしさにあふれた交流会は
 最後に全員のこれからの健康と幸福を祈念して、高らかにライオンズロアで
 雄たけびを上げて締めくくられました。

  この日の様子は下記の写真集でご覧いただけます。

  また、現地の新聞にも掲載されましたので、併せてご紹介します。

  
市民タイムズ 2026年7月30日より
名古屋からの参加者は、朝7時に市役所前を出発。
恵那峡サービスエリアで休憩しました。


午前10時ちょっとすぎ、赤沢自然休養林に到着。



森林鉄道が出発するまでの間、森林記念館を見学。



森林鉄道の乗車記念切符は、ヒノキ製です。


展示中のボールドウィン蒸気機関車






10時30分発の森林鉄道で、上流に向かって出発。



上流の、丸山渡駅で全員下車。




駅のウッドデッキは、「ヒノキ」製です!
ガイドさんから、木曽五木の説明を受けました。



実物を見ながらの説明に、興味津々。




赤沢自然休養林は、「森林浴発祥の地!」

世界中から研究者も訪れるのだそうです。


赤沢の森は、木が自分を守るような物質を発散しているため
虫がいない、とガイドさんの説明。

「そういえば、そうね」
虫よけを持っていった人たちも、納得してました。


途中、ガイドさんから、何度も、「ときどき深呼吸して、森の空気を吸っていってください」
と案内がありました。





目の前の木曽川の支流。
とても浅くて水も透き通っています。

でもかつては、この小さな川にところどころダムのような堰をつくって水をため
切り出した木を、川に流して下流に運んだのだそうです。









足元には、木のチップが敷いてあります。
これは地元の中学生たちが敷いたものだとか。

なぜチップを敷くの?

それは、この森林のすぐ下には硬い岩盤があって、
木が自分の根を地中深く伸ばせないため、
どうしても地面に沿って横に伸ばしている。

木も値を踏まれると、木も 「痛い!」のだそうです。

チップは、根を踏まれないように保護するためなのだそうです。


かつて、伊勢神宮に奉納するご神木を切り出した後に到着。




ご神木の切り株に、ぜひ手を触れて、
パワーをもらってください!

そういわれて、みんなが交代で切り株に触れました。


地元のお店で準備していただいたお弁当。

帰りに回収したアンケートでも、「おいしかった!」という声が
とても多かったです。

デザートも好評でした。


昼食の後は、まず全体でセレモニー。

エアコン入らずの涼しさでした。

体感気温は24℃だったとか。



名古屋市の、吹上康代副市長。

「名古屋市の水道の水源となっている木曽川の上流で
 山を守る人がいるから、水が来て生活が成り立つ。
 交流を続けて、豊かな自然を後世につなぎたい」

と、挨拶されました。



上松町の、村田広司町長。

かつて木曽川を下った木材が名古屋圏で使われた歴史に触れ、

「水でつながった木曽と名古屋は運命共同体だと思っている」

「今回の導水が、改めて木曽と名古屋をつないだような気がする」

と、挨拶されました。

下流の名古屋からの参加者が、お昼休みに寄せ書きした旗です。



上松町の村田町長がサインしてくださった、堀川応援隊の旗です。



下流側を代表して、鯱城・堀川と生活を考える会の坂野一博代表代行と
名古屋市の吹上副市長が、上松町の村田町長に寄せ書きの旗を贈りました。




上松町の村田町長には、堀川応援隊に入っていただき、
サインをしていただいたのぼりを下流側に
贈っていただきました。



セレモニーの後は、3つのグループに分かれて
コミュニケーションをはかりました



それぞれのグループに、午前中に森林を案内してくださった
ガイドさん、上松町に移住されたり協力隊で活躍されている
皆さんに入っていただき、お互いの日常の活動について
紹介したり、お互いに質問しあったりしました。

それぞれのグループで、非常に和やかに話がはずみ、あっというまに
予定の1時間が過ぎてしまいました。


3つのグループによる分科会のあとは、全体会。

それぞれのグループでどんな話題が出たのかを紹介しあい
情報を共有しました。
各グループで出た話題の中から、ぜひこの人のお話を皆さんに紹介したい!

そんな人をグループリーダーが指名して、お話ししてもらったりもしました。




全体会で最も盛り上がったひととき。

上松町で昨年ご神木を切り出した時にも唄われた
「木曽上松 木遺り唄」を
ご披露していただけることになりました。  



大山の神 
 左よき 横山一本 寝るぞー (倒すぞーの意味)




素晴らしいうたごえ。


この木やり唄は、動画を撮影させていただきました。
  下記でお聞きいただけます。
  https://www.facebook.com/reel/2455767284902090


全体会の終わりでは、この日お世話になった
上流側のスタッフの皆さんに
一人ずつお話を伺いました。

上松町のスタッフの皆さんです。





こちらは、木曽広域連合の皆さんです。

上流側のスタッフの皆さんには、
企画をたて、準備をし、
当日の運営にも多大なご協力をいただきました。

本当にありがとうございました。


最後には、全員で「ライオンズロア」

上流・下流がともに繁栄し、また参加者の皆さんの健康とご多幸を祈念して
「ウォー!」 「ウォー」 「ウォー!!!」と気勢を上げました。



堀川1000人調査隊事務局の分室には、これまでの交流会で
ひとつ、またひとつと増えていった堀川応援隊の旗が
飾られています。






この日、木曽川からの暫定導水開始に至るまでの、下流側の市民、行政が続けてきた活動や
今回の暫定導水の概要について、上流側の皆さんにわかりやすく説明するために作成
配布した資料です。








   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

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